おーちゃんの今日もラジコン日和

作るの9割走るの1割、ときどきDIY

タミヤ TA01 ファイヤードラゴン仕様

おーちゃんの現在の愛車、TA01ファイヤードラゴン仕様です。

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息子の「こんなの遅いからつまんない。」というトイラジへの不満から始まった、おーちゃんのラジコンライフ。最初はCC01三菱パジェロからでした。

息子はTT02Tサンドシェイカー、おーちゃんはハンデとして本来はクローラーとして楽しむCC01。ところが子どもの上達はとても早く、おーちゃん全然勝てなくなりました。

特に「バッテリーの持ちが悪い。」と息子がぼやくのでサンドをフルベアリングにしてからは、からっきしです。

そこで、CC01ローライドカスタムキットを購入し車高を下げてピニオンギヤを大きくすることで、オンロードでの勝負は互角に持ち込みました。

息子が今度は「カーブで安定しない。」と言うのでサンドのサスペンションをオイルダンパーに交換してやると、CCではオンもオフも勝てなくなりました。

そこで禁断のオトナ技。お金にものを言わせてのマシンチェンジです。TA01を購入しました。といっても中古です。

古いシャーシを分解・洗浄して再組立。不具合の大きなパーツは新品に交換。モーターもスポーツチューンにしました。

ラジコンボーイの車剛(のマシンたち)に憧れていたおーちゃん、ボディは当然スーパードラゴンでしょ!と思ったのですが残念ながらヤフオクで15000円はちょっとムリ。

代わりにファイヤードラゴンを2980円で落札。スーパードラゴン風にトップを白くサイドはファイヤーなので赤く塗り分けました。

シルバーも少し入れてみたらウルトラマンみたくなっちゃいましたが、息子が「カッコいい!」って言ってくれたので良しとします。

その後、調子に乗ってアルミサスアームやアップライト、FRPシャーシまで購入し、現在の姿になりました。アルミチェーンは自作です。

結局、中古で買ったときからのパーツは前後のドッグボーンくらいになっちゃいました。最初から新品で買った方が安かったなぁ。

ちなみに、息子との勝負は互角です。お金をかけてもウデがなければダメですね。。。

レッドブルサンプリングカー仕様

ラジコン大好き、特につくるのが大好きなおーちゃんです。

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ラジコン好きの人にはいろいろとタイプがあって、①レースでの勝利に執念を燃やすドライバーさん。
②本物思考のモデラーさん。
③改造大好きなメカニックさん。

それぞれその道を極めていらっしゃる方や①~③の中間の方などあるかと思いますが、おーちゃんは②と③の間くらいでしょうか。

子どもの頃、新しいマシンはもちろん、スペアパーツも満足には買えなかったので、壊れた部品は出来る限り自分で直していました。

その後、ボディだけ買って新車気分を味わったり、好きなボディに合わせて、シャーシを伸ばしたり縮めたり、徐々に工作の幅を広げていきました。

冒頭の写真は、ラジコンライフ復活からしばらくして作成した、タミヤM03ミニクーパー2006Sレッドブルサンプリングカー仕様です。

昔から塗装は全然上達しませんが、個人的にはお気に入りの一台です。

次の作品のための資金が必要で手放してしまいました。大事にしてくれているとうれしいな。

ラジコンボーイに憧れて

はじめまして、おーちゃんです。

「こんなの遅いからつまんない。」小学4年の息子が自分のお小遣いで買ったトイラジを走らせた時の感想です。

おーちゃんチャーンス!
「じゃあお父さんが子どもの頃遊んでた、もっとスピードでるやつ作ってみるか?」

トイラジとホビラジの違いを説明し、Amazonでポチッ。ヨメには「競争相手がいないと息子っち一人じゃつまんないじゃん」とかなんとか言って自分の分もポチッ。

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ラジコンボーイおーちゃんの復活です。
小学5年のときにお年玉を全部つぎ込んで買ったワイルドウイリスを思い出します。

あの頃はオプションパーツを買うお金もなく、ボールベアリングの効果も知らないので、どノーマルです。

当然、急速充電器なんて買えませんから、土曜日の夜に充電し、日曜日の朝イチで5分走らせたらまた充電。夕方までマシンの整備をしてまた5分走らせる。この計10分がおーちゃん少年にとって至福の時でした。

しかし、その日は突然やってきます。ウイリスが走りません。モーターは回るのに前にも後ろにも進みません。

ギヤボックスを開けてみると、ピニオンとスパーがすり減って使い物になりません。スペアパーツを買いたくても田舎にはそんなお店はありません。おーちゃん少年は途方に暮れます。

あの頃のキットは今と違って、ピニオンギヤごとのモーターマウントの穴なんてなかったし、ネジロック剤も使わずに小学生の力で締めたネジなんてすぐに緩んだんでしょうね。

完全にダメになる前に異音がしたはずですが、おーちゃん少年は走らせることに夢中で気がつかなかったか、気がついていても走らせたい気持ちの方が勝ってたんでしょうね。

悲しい思い出です。。。
あれからン十年、息子が発したトイラジへの不満から、おーちゃんのラジコンライフ復活です。

次回からは、最近の作品を少しずつ紹介させていただこうと思います。お休みなさい。