フォルクスワーゲンニュービートルRC化(その3・完成!)
ニュービートル完成しました!
ボディの塗装は完全なる素人作品でアップには耐えられない場所がいっぱいですが、目的はプラモデルのラジコン化なのでボディの出来は二の次です。
ハンドル操作は、ステアリングロッドを90度捻ってU字部分を起き上がらせ、そこにサーボホーンに取り付けたネジを通す仕組みにしました。
ステアリングロッドは、プラボードから切り出したパーツを重ねた隙間に通して固定しました。黒く塗装したら写真ではどれがそのパーツかわからないですね?
外からは見えませんがモーターにコンデンサーを取り付けてノイズ対策を施してあります。モーターは普通のFA130です。
メカ類は両面テープでの固定で十分ですが、雰囲気を出すためにバッテリーストッパー兼メカデッキをプラボードで製作してシルバーで塗装しました。
ボディはレッドブルのサンプリングカー仕様です。色々と失敗したところもありますが、ラジコンは走ってナンボなので雰囲気が出ていれば良しとします。
使用したメカ類はwltoysの1/28レディセットから取り外したものです。レース向きかはわかりませんが、おーちゃんは作るの9割、走るの1割くらいなので全然OKです。
走行テスト
ほほっ、なかなかイイ感じ。元がプラモデルなのでデフもサスもないから初代タムテックや京商ミニッツのような走りはムリだけど、遊びの幅は確実に広がりました。
完成!
無事に走ることが確認できたら、おーちゃんはそれで満足です。次回作ができるまではどこかに飾っておこうと思います。
フォルクスワーゲンニュービートルRC化(その2)
前回、白サフ➡マイカブルーの塗装を終えたニュービートル。ようやく作業再開です。目指すはレッドブルのサンプリングカーです。
1.マスキング
ネットで仕入れた画像などを参考にブルーで残す部分をマスキングします。
2.シルバーで塗装
ポリカボディの塗装はラジコン復帰後にも何回かやりましたが、プラボディへの塗装はウン十年ぶりです。マスキングを剥がすのがコワイです。
塗装が苦手なおーちゃんの割りには良くできたと思います。
3.クリアパーツの塗装
窓枠を黒、窓ガラスをスモークで塗装しました。気になるところもありますが、ヘタにさわると余計に汚くしそうなので、そのままにします。
4.ボディの組み立て
窓やライトなどクリアパーツをボディに接着します。だんだんそれっぽくなってきました。
5.シールの製作・貼付
Red Bullのロゴと赤い牛はネットでみつけた画像などをシール台紙にコピーしました。厚みが少し気になりますが、良いことにします。
日本の仕様のサンプリングカーって、ナンバーが全て「283」で統一されているって知っていました?
色々と失敗してるけど、写真で見る分にはまあまあかな?あとはハッチに背負わせる缶をどうやって作るかだなぁ。(その3・完成!につづく)
オペルベクトラ ツインモーター仕様
プレミアムフライデーもラジコン日和のおーちゃんです。写真はタミヤのFF01とTA01(TA02だったかな?)を合体させたオペルベクトラのツインモーター仕様です。
FF01とTA01、02はシャーシの構造が同じなので、お互いの駆動系をポン付けするだけです。あとはアンプとモーターを繋ぐコードを二股にするだけです。
改造と言うほどのものではありませんが、改造大好きおーちゃんが以前に製作した一台です。これも次の工作の資金のために手放しました。
ちょっとは周りから注目されていたら、うれしいなぁ。
ワイルドミニ四駆ラジコン化(ハイラックスモンスターレーサーJr.)
工作大好き、おーちゃんです。今日はワイルドミニ四駆のラジコン化について製作過程を紹介したいと思います。
メカとバッテリーはwltoys k989から取り外したものを使います。
1.シャーシの切断
おーちゃんの工作技術では四駆を維持したままの改造はムリなので後輪駆動にするため、シャーシとギヤカバーのフロント部分を切断します。上が切断前、下が切断後です(仮組みでタイヤとの干渉がみつかったので実際にはもう少しカットしています。)。
2.上下デッキの製作
アップライトの軸を支える上下のデッキを2㎜厚のプラボードから切り出します。四角い穴はサーボのコードを通す用です。
3.サーボマウントの製作
搭載する小型サーボの大きさに合わせてプラボードを切り出し、上下デッキと接続するための5㎜角棒を接着します。
4.ステアリングパーツの製作
アップライトの材料は100均で買ったハンコのフタです。ホイールの軸を通す穴とステアリングの軸を通す穴をあけます。それと垂直の位置にもうひとつ穴をあけ、ピロボールを取り付けます。
写真ではステアリング軸の穴にハトメをはめていますが、今回は軸にサスシャフトを使ったのでハトメは使いませんでした。軸を3㎜ネジでやる場合はアップライトが磨耗しないようにハトメをはめます。
アップライトの内部には1260ボールベアリングを仕込みます。ホイールの軸が6㎜なのでピッタリです。外径はちょっと小さいので巻き物をして調整します。
ステアリングロッドは中央にプラボードで作ったパーツを通します。このパーツの隙間にサーボホーンに付けたネジを通すことになります。
5.リヤホイール(右)の加工
ギヤのついていないホイールをフロントに2本使いたいので、本来は左フロントに使うギヤつきのホイールを写真のように加工します。左が加工前、右が加工後です。
6.モーターのノイズ対策
モーターからのノイズでメカが誤作動することがあるので、ノイズキラーコンデンサーを取り付けます(シャーシに組んだあとの写真なので見づらくてすみません。)。
7.仮組み・塗装
仮組みをして、上下のデッキとシャーシを固定するためのネジ穴をあけます。また自作パーツは白いままだとおもちゃっぽい(おもちゃですが。。。)ので黒で塗装します。
(写真撮るの忘れました。)
8.本組み
上下のデッキとサーボマウントを接着します。アッパーデッキとシャーシはビス止めです。前の穴には長いビスを通してロワデッキもビス止めすると、より安定します。
ステアリングの軸には1/10RC用のサスシャフトを使い、ボールペンのスプリングでサスペンションにしました。
9.メカ積み・走行テスト
メカとバッテリーは両面テープで固定します。ビスの頭がジャマなので、プラボードの切れ端をスペーサーにして高さを調整します。
10.完成!
ボディを載せて完成です。ステアリングの切れ角によってはタイヤとボディキャッチが干渉するので、その場合はボディキャッチの前側をカットします。
ハイラックスモンスターレーサーJr.のほかニッサンキングキャブJr.も無加工でボディが載ることを確認しています。あとはシールを貼るなり、塗装するなりご自由に。
フォルクスワーゲンニュービートルRC化(その1)
先日、次の工作の素材を探していたところ、ヤフオクで見つけたタミヤの1/24モーターライズキットです。
さすが世界のタミヤ模型。電子基盤とかなしでプラモデルが8の字走行しちゃいます!からくり人形ってこんな感じなのかなぁ?
単4電池一本でまったりと走るニュービートルも可かわいくて楽しいけど、改造大好きのおーちゃん、やっぱりこれもRC化したくなりました。
モーターライズキットで元々ステアリング機能つきなので改造は簡単でした。切れ角を大きくするためタイヤと干渉する部分のシャーシを削って、ステアリングロッドを押さえるパーツを作るくらいです。
サーボとバッテリーは両面テープでの固定で充分なのですが、雰囲気を出すためにバッテリーストッパー兼メカデッキを作ってみました。
走行テスト。うん、ちゃんと走ります。ボディがまだなので全開走行はお預けです。ここで全開走行させて壊しちゃったらボディを作る気力がなくなりますから。
ボディはレッドブルのサンプリングカーを目指します。箱絵は青なのに開けてみると真っ赤だったボディを白➡マイカブルーでスプレーしたところで今日は時間切れです。
塗装は苦手なのに、レッドブルなんてできるかなぁ。(その2につづく)
ワイルドミニ四駆ラジコン化
今週のお題「何して遊んだ?」
こんばんは。おーちゃんです。
息子が一足先にラジコン卒業しそうです。自宅の庭でお父さんと遊んでいるところを友達に見られると恥ずかしい年頃になってきたみたいです。
キャンプ場とかなら、まだ遊んでくれるのですが家ではだんだん遊んでくれなくなりました。
いい歳したオジサンが庭で一人「行けーっファイヤードラゴン!」とかできないので、室内でできる遊びとして前から気になっていた、ワイルドミニ四駆のラジコン化に挑戦してみました。
選んだマシンはよりにもよってマンモスダンプ。メカの搭載スペースが狭すぎます。仕方がないので荷台に載せてみたら、何かの機材を積んだ感じに仕上がりました。これには息子も喜んでくれました。
そう言えば、子どもの頃もプラモデルのラジコン化、やったなあ。当時、中嶋悟の日本人初のF1フル参戦でブームだったから、どうしてもF1のラジコンが欲しくて。
まだ、初代タムテックもフォーミュラーカーが発売される前だったので、ポルシェかなんかを使ったのかなあ。
FRP板を切り出してシャーシを自作して、タムテックのステアリングパーツと駆動系を移植しました。そこにウィリアムズのプラモデルのボディを載せて遊んでいました。
100円ライターをバラしたものをシャーシに組み込んで、路面で擦ったら火花が散る仕掛けも作りました。
懐かしいなあ。
ワイルドミニ四駆のラジコン化については、後日、製作過程を紹介してみたいと思っています。