TA-02クローラー改造計画 番外編(アルミ板の加工)
作るの9割走るの1割で日和RCライフを楽しんでいる、今日もラジコン日和のおーちゃんです。
TA-02"なんちゃって"クローラー用のボディを発注しました!商品が届くまで作業は中断なので、今日は番外編その2です。
下の写真は、今回の改造のためにアルミ板を切り出して自作したパーツたちです。おーちゃん工作が大好きな割には道具をあまり持っていないので、手作業です。
道具を持っていないので、写真右上のようにパーツを折り曲げるのは大変です。どうやったかと言いますと、、、
こんな感じで、木の板にネジ止めして、「うぉりゃあああ」っと力任せに折り曲げました。万力があるとラク×2なんだけどなぁ。
それから、こんな小さなパーツの切り出しも大変です。アルミ板が大きなうちは押さえる場所があるから良いのですが、、、
こうなってくると、手作業で切るのは大変です。そこで、、、
これもやっぱり木の板にネジ止めして、手や足で押さえる場所を作ります。電動の糸ノコ盤があるといいのになぁ。
狙った位置に正確に穴をあけるのも一苦労です。さすがに電動ドリルは持っているので、穴あけ自体はカンタンですが、「正確に」となると一気にハードルが上がります。
ポンチでポンッもやりますが、コレも100均のやつしか持っていないので、微妙にズレます。
そこで、こんなのを使って慎重に小さな下穴をあけてから、電動ドリルで穴を大きくします。ボール盤ほしいなぁ。
切り損ねたラインは、ヤスリで地道に修正して、ズレた穴は少し大きくあけ直して調整しますが、できることならイイ道具がほしいですね。
まあでも、少ない道具でなんとか工夫してやるのも楽しみの一つだと思って、日々工作にいそしむおーちゃんでした。
・・・とは言いつつ、「道具は欲しいけど、道具を買うと肝心の工作材料を買うお金がなくなる。」というところが現実なので、道具を買うか材料を買うか、いつも葛藤しています。
TA-02クローラー改造計画⑤ ボディ製作(その前に)
④のテスト走行で足踏み状態が続いたTA-02"なんちゃって"クローラー。ようやく⑤のボディ製作に行けそうです。ただ、今日のところは事前準備です。
息子のサンドシェイカーボディを借りて載せてみたところ、タイヤハウスの位置がやや後ろにズレていることがわかりました。
また、GF-01用の大径タイヤ装着時にサスが沈むと、タイヤとボディが干渉することも判明しています。
そこで今日はこんなものを作ってみました。ボディマウント位置調整用のプレートです。
フロントはこんな感じで取り付けました。
リヤはこんな感じです。前後ともダンパーステーの補強を兼ねています。
ボディを載せるとこんな感じ(↓)。イイ感じで調整できました。
調整前をもう一度(↓)ほんの5㎜位ですが全然印象が変わりますね。
ちなみに、GFの大径タイヤを履かせると。。。
調整前(↑)。
調整後(↑)。うん、こちらもイイ感じです。写真だと、ちょっとスカスカしてるように見えますが、実物はちょうどいい感じになっています。
障害物越えもバッチリです♪
さあ、これでサンドシェイカーボディを息子に返して、このコ専用のボディ製作に取りかかれます。
あー、ハラ減った。。。
ファイヤードラゴン号をちょっとだけいじってみた
台風一過の日曜日、今日もラジコン日和のおーちゃんです。
今日はアルミ板を切り出して、こんなもの(↑)を作ってみました。これは何かと言いますと、、、
こうやって使うものでございます。そう、ダンパーステーを補強するパーツです。
TAシャーシのダンパーステーは結構な確率で破損してしまいます。
そこで、プラパーツに直接ネジをねじ込むのではなく、ネジを貫通させて、ステーの裏からナットで止めるスタイルにしていましたが、それだけでは心配なので補強パーツを自作しました。
今のところ盆栽状態で、メカも積んでいないマシンなのに、走らせたときの強度が気になるって、どうなんでしょう?
まっ、自己満足の世界だからいっか。ボディを載せたら、どこをいじったかわかりません。やっぱり自己満足の世界ですね。
ファイヤードラゴン号 ボディ位置の調整
TA-01から始まり、FRPシャーシでTA-02になり、マンタレイ・トップフォースのサスアームでMANTARAYシャーシとなった、ファイヤードラゴン号。おーちゃんお気に入りの一台です。
すっかり盆栽と化し、今日もニヤニヤと眺めていたところ、ボディの登載位置が後ろすぎる気がしてきました。
うん、ちょっとなんだけど後ろすぎだよなぁ。気になり出したら止まらないので、ちょっと触ってみたいと思います。
フロントはこんな感じで固定しているので、L字金具の穴1固分ずらしてみようと思います。
リヤはこんな感じです。こっちはアルミプレートと高ナット、ボディマウントの位置関係を調整すれば良さそうです。
フロント調整後はこんな感じです。
リヤは調整後はこんな感じです。
ボディを載せて上から見るとこんな感じです。8㎜ほど移動させたのですが、おわかりでしょうか?
横からだとこんな感じです。おーちゃん的には変わったなあと思いますが、、、
ではもう一度。ビフォー。
アフター
うーん、実物の印象は大分変わったんですけど、8㎜程度だと写真じゃあまりわかりませんね。
まっ、自己満足の世界だから良しとしましょう。
お気に入りのファイヤードラゴン号。ときどき触って行きたいと思いますので、カテゴリ「ファイヤードラゴン」を新設しました。
TA-02クローラー改造計画④-4 新たな可能性
シャーシが完成したものの、なかなかボディの製作に進めないTA-02"なんちゃって"クローラー。
原因はたぶんコレ。サスアームの長さの違いから生じる、前後のトレッドの不一致。フロントは普通のホイールアクスルと5㎜のホイールハブ(赤)、リヤをロングアクスルと9㎜ハブ(シルバー)でワイドにして調整はしました。
でも、ちょっとモヤモヤするんですよね。なぜかと言うと、、、
、、、このタイヤが使えないんです。フロントもワイドにすれば使えますが、それじゃあ意味がない。
タイヤは色んな種類に対応させたい。でも前後のトレッドの不一致はイヤ。そこら辺がモヤモヤの原因で前に進めずにいます。
どうせ"なんちゃって"クローラーなんだし、中古パーツと自作シャーシ・余りパーツの寄せ集めなんだから、、、と自分に言い聞かせてみますが、やっぱりスッキリしないんです。
?。余りパーツ??GF-01のサスアームがあるじゃないですか。これを使えば、フロントもワイドにしてちょうどいい感じになるんじゃない?
おぉーっ!思った通りフロントをワイドにした状態で前後のトレッドが同じになりました♪
ただし・・・
ホイールベースが短くなっちゃいました(汗)。マシンの左側がTA、右側がGFのサスアームです。でもこれは新しい展開の予感です。
ホイールベースを測ってみると、240㎜前後。おっ?これならMシャーシのボディが載るではありませんか。
Mシャーシのボディが載るとなると、作品の幅がグッと広がります。ミニクーパーを使って、レッドブルのサンプリングカーとか、FWビートルと大径タイヤでモンスタービートル風とか。
あー、でも大径タイヤにするにはシャーシをカットしなきゃダメだなー。
いろいろと楽しめそうなことが判ったので、今日のところは、これでOKです。当初の予定どおり「ボディを載せたら普通のTAシャーシに見えるけど、ちょっとしたクローリングもできちゃいますよ!」ってところを狙って行きます。
それに、ショートホイールベース&ビッグタイヤは、このコがいるから今慌てて作ることもないですしね。
TA-02クローラー改造計画④-3 テスト走行その2
前回のテスト走行で、やや不満な点が見つかった、TA-02"なんちゃって"クローラー。今日は2回目のテスト走行です。
タイヤをGF-01用のモンスターピンスパイクに変更しました。これで大きな段差もラク×2です。サスが硬いのも、タイヤの柔らかさが補ってくれるはずです。
モーターもアトラス110Tに交換しました。メタルダンプトラックから拝借です。
せっかくなので、また息子のサンドシェイカーボディを借りて載せてみました。
アトラスモーターでかなりスピードダウンしたので、狭い場所での微妙なコントロールがしやすくなりました。
もちろん、パワー十分なので坂道はへっちゃらです。
柔らかくグリップの良いタイヤがサスの硬さを補ってくれて、前回スリップした場所もクリアです。ただ、やっぱりスルスルのオープンデフは、やりすぎかな?機会をみて少し重くしようと思います。
大径でグリップの良いタイヤと、ハイパワーなモーターが合わされば、大きな段差も全然余裕です。ただし、ボディマウントの長さが足りなくて、サスが縮むとタイヤとボディが干渉します。ここは改善ポイントですね。
ちなみに、これくらいの段差なら、助走なしでもクリアです。
ボディを外すと、
アプローチアングル90度なので、
壁登りもできちゃいます。
楽しいです、このコ。気に入りました。早く専用のボディを作ってあげたいです。
TA-02クローラー改造計画④-2テスト走行
前回までで、シャーシが完成したTA-02"なんちゃって"クローラー。ボディがまだですが、今日はテスト走行をしたいと思います。
四駆ですし、GF-01よりホイールベースが長いので、坂道も安定して登れます。
シャーシを底上げして、ランプブレークオーバーアングルを確保したので、普通のTA-02のように坂の終わりでハラをすることもなくなりました。
ただ、サスが固すぎて、こんなところでカラ回りです。デフロックしていれば問題ないのでしょうが、おーちゃんはデフギヤ大好きなので、オープンデフのまま何とかしたいところです。
タイヤのグリップも足りないので、段差を越えるのに難しい場面もあります。
GF-01クロスカントリータイヤです。ホントは、このタイヤを使いたいのですが、残念ながらNGです。理由はコレ(↓)。
おっと、これだとわからないですね。コレ(↓)でどうでしょう?
そう、フロントのサスアームが長いんで、前後のトレッドが違うんですよ。なので、リヤ側をロングホイールアクスルと9mmハブでワイドにして、前後のトレッドが同じくらいになるように調整しています。
ところが、クロスカントリータイヤを装着するためには、タイヤとアップライトの干渉を避けるため、フロント側も9mmハブでワイドにしてあげないとダメなんです。でも、前後ともワイドにしちゃたら元の木阿弥です。
・・・となると、やっぱりコレかなぁ。GF-01モンスターピンスパイク。これならグリップもいいしタイヤ自体が柔らかいから、サスが固いのを補ってくれるし、何といってもこのサイズですから大きな段差も簡単にクリアしてくれます。
ホントは、「普通のTAシャーシに見えて、実は、ちょっとしたクローリングもできちゃいます♪」みたいなところを目指していたのですが、レーシーなMANTARAYシャーシ、コミカルなGF-01とは全く別な雰囲気を出すために、モンスタートラック風もいいかもしれませんね。
おっと、ボディをそろそろ返してあげないと息子に怒られる。。。
次回からはボディの製作に入る予定ですが、まだ入手していないので、何回か違うお話をさせてもらうことになると思います。