"作るの9割、走るの1割"で日々RCライフを楽しんでいる、今日もラジコン日和のおーちゃんです。
TA-02SW超ショートホイールベース、(いったん)完成しました!・・・と言うより、強制終了です。
強制終了の理由の一つがコレ(↑)、ボディの未塗装です。塗装はいつも外でやるのですが、冬は寒いし、天気のいい日でも植木や電線の雪が風で舞うことがあるので、冬場は大事な塗装はしないことにしています。
強制終了のもう一つの理由がコレ、ウイリーバー取り付け用のプレートが、お試しで作ったプラ板のままです。アルミ板の加工を外の物置でやりたいのですが、雪の重みと「シバレ」で物置の戸が開かなくなってしまいました。
テスト走行の結果、ウイリーバーの取付プレートはプラ板のままでも、大丈夫そうなので、かなり不本意ではありますが、これでい(いったんの)完成にしたいと思います。
では、いろいろな角度からご覧ください。
前・中・後の3分割構造が工作好きのハートをくすぐるTAシャーシ。今回は元々ショートホイールベース(236㎜)のTA-02SWをさらに詰めて超ショートホイールベース(174㎜)にしました。
FRPシャーシならアッパーデッキにあたる場所に自作のメインシャーシを固定。シャーシの材料は2㎜厚のアルミ板です。
横から見るとこんな感じです。ショートホイールベース車でありながら、ランプブレークオーバーアングルも十分に確保しています。
サーボはシャーシのセンターに逆さまにして搭載。サーボホーンは左右のアップライトとダイレクトに繋いでいます。
シャーシを詰めたので、プロペラシャフトも短いものを自作しました。やっぱりジープは四駆じゃなきゃね。子供の頃に夢見たワイルドウイリスの四駆化をン十年の時を経てワイルドウイリー2で実現しました。
バッテリーの搭載は2パターン。リヤのギヤボックス上に載せれば、「コミカルウイリー仕様」です。一方・・・
メインシャーシの裏にバッテリーを固定すれば、「かっとびレーサー仕様」です。トレッドもホイールベースもそのままに、コケないワイルドウイリーを実現しました。
ウイリー仕様のシャーシ裏(↑)、レーサー仕様のシャーシ裏(↓)です。
バッテリーホルダーとアンダーガードは1㎜厚のアルミ板です。
レーサー仕様とウイリー仕様の二刀流なので、ウイリーバーも作りました(正確にはGF-01用に作ったものを移植です。)。長いこと使い道のなかったワイルドミニ四駆のタイヤがここで活躍しました。
ボディマウントは3㎜ネジとアルミパイプです。
ボディの着脱は、3㎜ナットなので少々面倒ですが、おーちゃん"作るの9割、走るの1割"だから問題ナシです。
ホントはフロントにスキッドバンパー的なものを作りたかったのですが、こちらも物置の戸が開くようになるまで作業ができません。
というわけで一部未完成ですが、いったん完成です。いやぁ、今回も満足ですわ♪ワイルドウイリーらしいコミカルなウイリー走行ができ、トレッドやホイールベースを変えずに「コケないワイルドウイリー」を実現し、なおかつ四駆化にも成功しました!
未完成部分が心残りですが、こればっかりはどうしようもありません。続きは春になってからのお楽しみということにします。
さて、次は何作ろう?