ようやく一応の完成までこぎつけたタミヤgf-01メタルダンプトラック。完成前に動作テストはしましたが、ボディを載せて走らせるのは今日が初めてです。
まずはノーマルの540モーターで。
うん、ほぼ予想通りの動きです。小学生の時に初めて買ったワイルドウイリスを思い出します。
gf-01は四駆、かつ、バッテリーが縦置きなので、ウイリスほどはウイリーしない気がしますが、それがほどよい感じで楽しいです。
それに、逆ウイリーとかジャックナイフなんてワザもウイリスにはなかったので、とても楽しいです。
次にこのモーターを試してみます。って薄々気がついていましたが、このマシン、モーターを交換するたびにサーボを外さなければならないじゃあありませんか。
こんな感じで、サーボがジャマしてモーターのネジが1本しか外せません。まあ、サーボを外すくらいは良いのですが、樹脂製のサーボマウントを何回も付けたり外したりするのはネジ穴をダメにしちゃいそうなので、避けたいところです。
という訳で、ファイヤードラゴン号のアルミサーボマウントと交換しました・・・が、残念。サーボマウントの長さが足りませんでした。これではサーボをがっちり固定することができないので、今回は元の樹脂パーツに戻しました。
さあ、アトラスロッククライマー110T 行ってみましょう。お店の人の話では「スピードは普通のモーターの半分以下」とのことでしたが、、、
、、、確かに遅いです。なんせ、計算上のスピードは時速3.9kmですから。半分どころじゃないです。
タイヤ径が94mmでモーターの回転数が4000r/min、ギヤ比が18.03:1だから94×3.14×4000×60/18.03/1000000=3.92km/hでいいんですよね?無負荷での計算上のスピードなので、実際はもっと遅いですけど。
それにしても、この遅さはすごいですね。これまでモーターを換えも、正直、あまり違いがわからなかったのですが、この遅さはハッキリとわかります。
遅すぎてウイリーしなくなっちゃいました。バックからの急発進でフロントが少し浮く程度です。クローラーとして遊ぶつもりなので、全然OKなんですけどね。
ただ、今のままではやっぱりフロントが軽すぎる気がします。ダンパーの影響もあると思いますが、片方のタイヤが障害物に乗り上げたとき、もう片方のタイヤも浮いてしまうことがあります。
そのへんは次回の宿題ということで、今日はおやすみなさいです(更新する前に寝てしまったので朝、更新しました。)。