おーちゃんの今日もラジコン日和

作るの9割走るの1割、ときどきDIY

ワイルドミニ四駆改造RC マンモスダンプ復活編(その4 組み立て)

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前回、パーツの塗装まで出来たワイルドミニ四駆改造RC。今日は、いよいよお楽しみの組み立て作業です。



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まずは、シャーシ兼ギヤボックスの組み立てです。ここは取説どおりにサクサクっと行きたいのですが、フロント部分をカットしているため、このままだと前から見たら中のギヤが丸見えです。


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そこで、5mm角のプラ棒を切って、こんなもの(↑)をつくりました。コレでギヤボックスにフタをして、中が見えないようにすると同時に、ゴミの侵入を防ぐ作戦です。


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シャーシに取り付けると、こんな感じです。フロント用グレーギヤの穴を利用して、ギヤカバーをネジ止めすることで、ギヤボックス全体をガッチリ固定します。


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正面から見るとこんな感じです。いいですねぇ。

 

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後ろ半分できました!・・・と思ったら、モーターの事前準備を忘れていました。


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 使用するモーターはコレ(↑)です。7.4v のリポバッテリーを使う予定なので、3v用の普通の130モーターだと、全開走行したら壊れちゃう恐れがあります。このモーターも定格出力6.0vなので、やや不安はありますが、3v用よりはいいでしょう。


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モーターにコードとノイズキラーコンデンサーを取り付けました。コンデンサーは、プラス極とモーター缶、マイナス極とモーター缶、プラス極とマイナス極をそれぞれハンダ付けします。アッパーデッキとシャーシの隙間にコンデンサーが収まるよう位置を考えてハンダ付けするのがポイントです。

 
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シャーシにモーターをセットして、アッパーデッキをネジ止めすると、こんな感じです。

 
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ロワデッキを土台に、フロント周りを組み立てると、こんな感じになります。あらら?サーボマウントを作るのを忘れていました。

 

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今回、アルミ板でのサーボマウント製作を試みたのですが、イマイチ納得のいく出来にならなかったので、いつもどおりプラ板と5mm 角棒で作りました。


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ステアリングサーボを自作のサーボマウントで挟むように両面テープで固定します。


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アッパーデッキとロワデッキでサーボを挟むように、こちらも両面テープで固定します。

真っ直ぐに、そして真ん中に取り付けられていると良いのですが。手作りパーツは、どうしても若干の歪みやズレがあるので、全体を組み上げてみないと、なんとも言えません。。。


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今度こそ、ステアリング周り完成です!今のところいい感じです。ボールペンのスプリングをはめただけのサスペンションですが、いい雰囲気が出ていると思うのは、おーちゃんだけでしょうか?


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さあ、これでシャーシが出来上がりました。次回、メカとバッテリーを積んでボディを装着したら完成です。