TA-02ファイヤードラゴン号を現代のバギー風に改造したい(その5・再組み立て)
DF-02の足周りを諦めて、素直にマンタレイのサスアームで組むことにしたTA-02ファイヤードラゴン号の改造計画。
パーツが届くまでの間、待ってるだけじゃあつまらないので、大掃除をしました。洗ったパーツが乾燥したので、再組み立てして行きたいと思います。
自宅の狭い庭がホームコースなので、ピニオンは16Tです。TA-01,02のレストア遊びをしていたときに入手した、アルミモーターマウントがまぶしいです。
ギヤも洗浄しました。グリスは厚すぎず薄すぎず、ギヤシャフトはシリコンスプレーでスルスルに。
ギヤボックスのフタをします。タッピングビスは前回と同じネジ山を通るよう、慎重に締めます。コレとても大事です。
子供の頃は「そんなの関係ねぇ!」よろしく、ギュッギュッ締めていましたが、それだとプラパーツのネジ山はすぐにつぶれて、ダメになっちゃいます。
フロントギヤボックスも同じように丁寧に組み立てます。サスアームだけちゃちゃっと取り替えるつもりだった改造計画ですが、計画変更になったおかげで、洗浄も済ませ、全体的にとってもキレイになりました。
さて、走行キズのついた、このシャーシはどうしましょう。パテ埋め?瞬間接着剤?
黒の油性ペンを塗って済ませました(笑)。まあ、何もしないよりマシってとこですかね?
FRPシャーシにステアリングパーツやバッテリーホルダーなどのパーツを取り付けます。ステアリングアームは730?ベアリング入りで、普通には付かないのでちょっと工夫しています。
フロント・センター・リヤの3つのユニットを合体します。この3ユニット構造が、おーちゃんは大好きです。シャーシを自作すればホイールベースの長短が自由自在ですから。
DF-02のオイルダンパーを組み立てました。当初は、DFの足周りを丸ごと移植するつもりで未組立キットを入手したのですが、結局このダンパーしか使わずに終わりそうです。
ボディは軽く水洗いしたあと、"激落ちくん"などのスポンジでこびりついた汚れを落とします。
さあ、これで準備が整いました。あとは注文したパーツが届くのを待つだけです。