どーも。"作るの9割、走るの1割"で日々RCライフを楽しんでいる、今日もラジコン日和のおーちゃんです。
「TA-02SW(改)爆走トラクター」(今日からこう呼ぶことにしました。)のシャーシが完成したのでテスト走行を行いました。
速っ、めっちゃ速いです!このところずっとGF-01に80Tモーターでまったりと遊んでいたので、スポチュンがめちゃめちゃ速く感じます。ボディがまだなので、とりあえずファイヤードラゴンをくくりつけました(笑)。
タイヤ径が130㎜、モーターが18300r/min、ギヤ比が11.273:1だから・・・130×3.14×18300×60÷11.273÷1000000≒39.7km/h?。モーター無負荷時の回転数なので実際にはそこまで速くはないですけどね。
テスト走行を無事終えたので、ここでいったん、マシンの全貌をご覧いただこうと思います。
前・中・後の三分割構造が工作好きのハートをくすぐるタミヤTA-02。今回もまた中央のメインシャーシを自作しました。シャーシの材料は2㎜厚のアルミ板です。
フロント足周りは、TA-02SWのサスアームにGF-01のアップライトを合わせました。サーボホーンとの兼ね合いなのですが、結果として、切れ角も少し大きくなった気がします。
フロントのオイルダンパーは、DF-02用のダンパーエンドを短いものに交換して装着しました。
TA-02のダンパーステーは普通に使うと破損しやすいので、アルミ板で作った補強プレートごとネジ止めするスタイルにしました。
今回の改造は、トラクターなのでホイールベースをなるべく短く、かつ、低重心にするためバッテリーは横置きで。というところにこだわった結果、ホイールベースは200㎜程になりました。
プロペラシャフトは5㎜のアルミ棒と2×10㎜シャフトを組み合わせて作りました。ジョイントカップはYRさんのアルミ製です。
リヤに足周りは、TA-02SWそのままです。当初、サスアームを逆向きに組みましたが、サスアームは普通に組んで、シャーシを伸ばした方がメカやバッテリーのスペースを確保しやすいことに気がつき、元に戻しました。
リヤダンパーもDF-02用です。こちらはダンパーエンドを替えても明らかに長すぎるので、ダンパーステーの補強を兼ねた延長用のアルミプレートを作って装着しました。
モーターは、タミヤさんのスポーツチューンです。アルミモーターマウントで見えないところのオシャレ&ガッチリ固定です。ピニオンは一番小さい16Tですが、タイヤが大きいので最高速はなかなかのものです。駆動系はもちろんフルベアリングですよ。
タイヤ&ホイールは、RCトラクターくまモンバージョンのセットをカスタマーから取り寄せました。フロント97㎜、リヤ130㎜なので、かなりのヒップアップですね。
バッテリーがない状態でシャーシを裏から見ると、こんな感じです。1㎜厚のアルミ板でアンダーガードを作り、サーボホーンとモーターをガードしています。
バッテリーを装着して裏から見るとこんな感じになります。バッテリーの固定がネジ止めなのは少々面倒ですが、おーちゃん"走るの1割"なのでそこは問題なしです。
いやぁ~、よくこの状態から(↑)ここまで(↓)きました。頑張りました。
次回からは、タイトルを「TA-02SW(改)爆走トラクター」に変更して、ボディ製作編をレポートできたらなぁ。
と思っていますが、ここまでの出来にかなり満足してしまっているので、どうなることやら。。。