おーちゃんの今日もラジコン日和

作るの9割走るの1割、ときどきDIY

TA-02SW(改)爆走トラクター アンダーガード→ロワデッキ変更

前々回、前回とオプションパーツを投入して、かなりお気に入りのTA-02SW(改)爆走トラクター。
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そろそろボディを作りたいのですが、その前にどうしても気になる箇所があります。

 

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それがコレ。バッテリーの固定方法です。現在はアルミ板で作ったバッテリーホルダーでシャーシの裏からネジ止めしています。おーちゃん"走るの1割"なので、ネジ止めなのは良いのですが、見た目的に一体感がないと言うか、何かしっくり来ません。

 

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裏から見るとこんな感じです。見た目も気になりますが、機能的にも障害物が引っ掛かったりバッテリーが傷ついたりしそうで気になるところです。そもそも、アンダーガードの更に下にバッテリーってのがおかしいですよね。まあ、ウイリー仕様もちょっとだけ考えてたからなんですけど。

 


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ただ、ウイリー仕様のマシンは、こんなのとか・・・


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こんなのがあるので、今回のマシンはウイリーさせないことに決めました。


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そこで、アンダーガードはやめて、いったんは諦めたロワデッキの製作にチャレンジしてみたいと思います。

 
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ロワデッキの製作をいったん諦めた理由がコレ(↑)です。アッパーデッキを写真の位置で固定すると、こんな感じでロワデッキとフロントギヤボックスの間に隙間ができます。これを解消するためには、①スペーサーで隙間を埋める。②アッパーデッキの位置を変える。③ロワデッキを曲げる。のどれかになりますが、どれもイマイチです。

 
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①のスペーサーで隙間を埋める案は、ぜんぜんダメです。シャーシ底面にこんなに大きな段差があったら、障害物に引っ掛かってしまいます。

 
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②のアッパーデッキの位置変更もなかなか難しいです。アッパーデッキのフロント側をギヤボックスの上でネジ止めするスタイルにする場合、プロペラシャフトとの干渉を避けるため、アッパーデッキの形状から変更しなければなりません。

 
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それだけなら何とでもなりますが、そうなるとステアリングサーボの搭載位置が難しくなります。現在は↑の写真のとおり、シンプル、かつ、絶妙な位置関係になっています。この位置関係を崩して、上手にステアリング周りを作り上げるのは、おーちゃんの加工技術ではかなり難しいのです。

 
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残るのは③ロワデッキを曲げる。ということになりますが、手作業で2㎜厚のアルミ板を思い通りに曲げるのは至難の技です。しかも作りたいのはロワデッキですから、わずかな歪みが全体のバランスを崩してしまいます。

 
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そうは言っても、もうアルミ板を切り出してしまったので、イチかバチかやってみるしかない!ということで、曲げてみました。 うん、なんとかなりそな予感♪

 
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L字のアルミ材をカットして、バッテリーの前後を押さえるストッパーを作りました。何のために買ったのか忘れたアルミ材だけど、捨てなくて良かったぁ。


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できあがったロワデッキとアッパーデッキ、前後のギヤボックスを固定しました。なんとか合格点をあげても良い出来ですかね?


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裏から見るとこんな感じです。うん、まあまあですかね。シャーシにおーちゃんが写り込んでいるのは無視してください。


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けっこう苦労した割に、この角度からだと 、どこを弄ったのか、ほとんど分かりませんね。

まいっか。自己満足×2(笑)。