前回、パーツ紹介で終わったワイルドウイリー2ボディへのライトシステム搭載企画。今日は作業工程のレポートです。
おーちゃん、電気関係は得意じゃないので自作はムリだし、かと言ってタミヤさんのシステムはお高いし・・・と思っていたところ、イーグルさんの手頃な値段のライトシステムを見つけたので、衝動的にポチッとしちゃいました。
で、塗装したばかりのボディをまたバラしたわけです。こんなに早くライトシステムに手を出すなら、塗装する前にやれば良かったなぁ・・・と、ちょっと後悔。
ライトのプラパーツを外すのも、塗装を剥がさないようにマイナスドライバーにマスキングテープを巻いて、慎重にコジコジしました。
では、ブレーキランプ部分の穴あけからいってみましょう。う~ん、やっぱりこれは塗装前にやるべき仕事でしたね。塗装が一部ハゲちゃいました(泣)。
続いてレンズの製作ですが、スマホレンズの小さいのが使える?いや、これは虫眼鏡になってるので、留守中の火事が心配だからやめておきましょう。
というわけで、100均のプラバンをオーブントースターで熱して縮めました。コレ、表面が少しモヤモヤしているのがお分かりでしょうか?
熱した直後のプラバンは、まだ柔らかいので平らな物で押さえて変形を防ぐのですが、このときハンカチなどの布を挟むと、繊維が模様となって写るんです。まっ、偶然の発見ですけど(汗)。
ひたすらヤスリをかけて、ここまで来ました。
分解したスマホレンズのパーツに、何やら良さげな輪っかがあったのではめてみました。
で、さっきのパーツをリヤパネル?に接着しました。左のがちょっと失敗していますが、全体としてはソレらしくなりました。
次にリヤウインカーです。ボディに6㎜程度の穴をあけて、自作したレンズをはめ込みました。なかなか良い出来です。
続きましてフロントウインカーです。こちらもリヤと同様、自作レンズをはめ込みました。左ウインカー(写真だと右)が雑ですね。まあ、左はウインチでちょっと隠れるから良しとしましょう。
そしてお楽しみのヘッドライトです。かなりビミョーな位置に大きな穴を空けるので、とても緊張しましたが、まあ何とか成功です。
ヘッドライトはスマホ用の魚眼レンズの枠とオプションNo.1さんのレンズを組み合わせるつもりだったのですが、残念ながらレンズが少し小さいようです(泣)。
しょうがないので作戦変更です。キット標準のライトパーツの中をくり貫いて、オプションNo.1さんのレンズの枠にしようと思います。
ふぅ。なんとか加工できました。枠は目の細かい紙ヤスリで磨いて、塗装し直しですね。
最後は、もう一つのお楽しみのフォグランプですが、こちらもレンズのサイズが少し小さいようです(泣)。
こちらも作戦変更です。レンズを自作しました。少々雑な円ですが、これで大丈夫。
なんと、ヘッドライトの作戦変更で使う予定がなくなった、スマホレンズの枠がフォグランプの取り付けにピッタリサイズでした!
フォグランプ用のLEDを取り付けるため、ノーマルパーツ用のネジ受けを切り取って配線用の穴を空けました。
さて、かなりの準備が整いました。次回はいよいよ配線を含めたライトユニットの装着作業です。楽しみ~♪