TA-02×ワイルドウイリー2⑥ ボディの位置決めほか
前回までで、かなりラジコンカーらしくなってきた「街乗りウイリー」製作企画。
ステルスマウントにするため、お試し用のボディマウントを作ったところで前回は終了していました。今日はボディ側の細工をして、搭載位置を決めてしまいたいと思います。
当たり前の話ですが、プラスチックに磁石はくっつかないので、ボディの裏にステンレスプレートを貼りつけます。近所のホームセンターで390円だったかな?
ふぅ💨やっとこさカットできました。0.5㎜厚なんですけど、ステンレスは硬いですね。けっこう苦労しました。大きいのがフロント用、小さいのがリヤ用です。
ステンレスプレートだけだと走行時の振動などでボディがズレるので、プラバンで作ったガードをつけました。
できあがったパーツを両面テープでボディの裏に貼り付けました。
さあ、緊張の一瞬です。位置関係は大丈夫なハズですが・・・「カチッ」とくっつきました(^-^)/前後と上下の位置関係も良さそうです♪
後ろから。左右の位置関係も問題ないですね。
前から。うん、心配だったフロント側のセンターも上手く出せたようです♪
さて、ボディの位置決めがうまくいったので、ボディマウント用の穴を埋めたいと思います。2㎜厚のプラバンに直径6㎜ほどの円を書いたら・・・
カッターで大まかにカットして・・・
リューターで少しずつ形を整えます。ハメて外して、削ってハメてを繰り返して、フリ○クのような丸いパーツを作ります。
で、作ったパーツをボディマウント用の穴にハメて接着します。この作業を全部で4回。ちょっと面倒だけど、これをやらなきゃステルスマウントの意味がないので頑張ります!
ふぅ。なんとか4つできました。手作業では完璧な円は作れないので、少々の隙間は後でパテ埋めしようと思います。
さて、この大穴はどうしましょうか?左のはドライバーさんの足が収まる場所なので、このままでも良いのですが、ボディ中央の長方形の穴はいただけませんね。これ確か、初代ワイルドウイリスでは受信機のスイッチが顔を出していた場所なんですけど、WW2はもちろん、今回のTA-02改でもスイッチは別な場所ですからねぇ。。。
と言うわけで、中央の穴はぴったりサイズのプラバンを切り出して塞ぎました。
う~ん、最初の写真とほとんど変わらない。今日の工作は地味だったなぁ。