前回、ボディへのライトユニット装着準備を終え、早く塗装に取り掛かりたい「街乗りウイリー」製作企画。
と、その前にもうひと仕事。ドライバー人形の塗装準備です。今回もまたドライバーさんには首振りギミックを仕込みたいと思います。
首振りギミックに使用するのは、turnigyのマイクロサーボ。お値段378円と激安ですが、イイ仕事をしてくれるのでお気に入りです。
サーボのミミを切り取り、サーボホーンにプラパーツのランナーなど、3㎜程度の適当な棒を接着します。垂直に固定するのが難しいのですが、そこは"自称"職人技でまぁ何とか。
サーボの準備ができたら、人形の背中(体内?)にサーボを固定します。
サーボの固定に使うのがコレ(↑)、「お湯プラ」です。お湯に浸けると柔らかくなって、冷めるとまた固くなるものです。これをうまいこと整形できたらなぁ、と思っています。
う~ん、難しい。けど、まあ何とかできました。
こう見ると、人形の背中からカナリはみ出しているように見えますが・・・
運転席に座らせてみると、以外とイイ感じで収まります。
さて、人形の胴体ができたので、次は頭の部分です。サーボに取り付けた棒に合わせて、ヘルメットの内側に内径3㎜ほどのパイプを仕込みます。う~ん、ちょっと安定感がないなぁ。
ちょうどいいサイズのゴムワッシャーがあったので、上下にくっつけてからヘルメットに接着しました。これで、ドライバーの首をがっちりホールドするための加工ができました。
ヘルメットの前後を合わせると、どこを加工したのかわかりませんね。
では、ここでいったん動作確認です。右向いて~・・・
左向いて~・・・
ハイ、正面。イイですねぇ♪ちゃんと、タイヤの動きに連動してますねぇ。
さあ、これでドライバー人形もほぼ準備が整いました。次回こそ塗装作業できるかな?