どーも!"作るの9割走るの1割"で日々RCライフを楽しんでいる今日もラジコン日和のおーちゃんです。
前回、このコに似合うカッチョイイボディを探す旅に出ようというところで終わっていた、Xotik1/32ミニ四駆RCドレスアップ企画。
ホントはホットショットJr.ラジコン化計画のハズだったんですよぉ。ただ、それにはかなり大掛かりな工事が必要なので諦めました。さてさて、何かいいボディはありますかねぇ?
ピンポーン♪朝イチで細長い段ボール箱が届きました。何軒か近所の模型店を回ったのですが、気に入ったボディがみつからなかったのでAmazonでポチッちゃいました。
中身は懐かしのミニ四駆くまモンバージョンと、こちらも店頭では見かけなくなったトヨタ・ランドクルーザーパリダカ仕様です。なぜかこの配置(↑)で細長い段ボールに入れられていました。箱絵にキズをつけない配慮?いやいや、そんなことはないですよねー。
梱包の話はさておき、さっそく開封です。あぁー、いいですねぇ。何度やっても新品の箱を開ける瞬間はワクワクしますね♪
ミニ四駆RCにボディを合わせてみました。うん、悪くないですよ。ボディを箱絵のように仕上げて、タイヤも交換したらカッコイイんじゃないですか?ただねぇ・・・
このパリダカ仕様のランクルは、コミカルミニ四駆なのでXotikのシャーシに載せるためにはボディに細工しなければなりません。それにタイヤを大きくするとバンパーやシャーシに干渉するので、さらなる工作が必要です。
まあ、ランクルはもともと他で遊ぶつもりだったので、ちょっと合わせてみただけです。と言う訳で、本命のくまモンバージョンをオープン!1日に2度も新品の箱を開けるワクワクが味わえるなんて、オトナっていいですねぇ♪
さあ、くまモンバージョンの黒いアスチュートはXotikのシャーシに載るのか!?う~ん、写真だとわかりにくいけど、ちょっとだけ加工が必要なようですね。
この写真だと分かりやすいですかね。ボディの後ろ側が少し浮いてしまって、固定するパーツが付けられません。ボディを少し歪ませて無理やり固定することもできそうですが、それはちょっと納得いかない。
と言う訳で、原因を探りました。コレ(↑)です。フロントダンパーの根元が太くなっているのでシャーシと干渉していました。写真右側が元の状態、左側が干渉する部分を削った状態です。
裏側とはいえ、ボディを削るのは強度が落ちるので心配ですが、どうせダミーだから負荷がかかる訳じゃないし、大丈夫でしよう。ってあれ?まだ浮いてる。。。
結局、いろんなところが少しずつ干渉しており、あちこち削った挙げ句、ようやくボディを載せることができました。写真右奥の削りカスでおーちゃんの努力をお察しください。
フルカウルだとステアリングを切ったときのタイヤとボディの干渉が心配だったのでバギータイプのボディでポン付けしようと思ってたのに、こんなに苦労させられるとは思いませんでした。ん?ステアリング???
これステアリング切ったら、タイヤとダミーダンパーが干渉するよね?えぇーっ、せっかくうまくいったと思ったのにー(涙)。
ボディの加工は疲れたので、先にタイヤ交換をしちゃいましょう。この赤いホイールにしたら、かなりカッコ良くなりそうな予感です。
タイヤ交換のついでにコレ(↑)、後輪の軸受けにボールベアリングを入れようと思います。ミニ四駆サイズの軽いシャーシにベアリングを入れても効果を実感できるかどうかわかりませんが、まあ、このコも一応ラジコンですから、ベアリング投入は儀式みたいなものですね。
ベアリングを押し込みました。ちょっとはみ出てるけど大丈夫かなあ?
タイヤを装着するとこんな感じ(↑)。ほとんどガタつきがないので、ベアリングが脱落することはないでしょう。ただ、タイヤを手で回してみた感じではベアリングの効果はわかりませんね。
続きましてフロントタイヤを交換しました。やっぱりこの赤のホイール、カッコイイんじゃない?
ボディを載せて別角度からパチリ。おぉーっ、カッコイイ!ただ、気になるのはステアリング時のタイヤとダミーダンパーの干渉です。
やっぱりダメでした~(涙)。おもいっきり干渉するのでダミーダンパーをチョッキンしました。少し短くする程度にしようか悩みましたが、ここはバッサリいって(自称)スーパーアスチュートってことにします。
ボディを仕上げる前に、いちおうテスト走行。もちろん問題なく走りましたよ。そうそう、改造大好きのおーちゃんがホットショットJr.のラジコン化を諦めたのには加工の手間以外にも理由があるんです。
それがこのタイヤの違いです。大径ホイール&イボイボタイヤはカッコイイんですけど、走行音がけっこううるさいんです。特にフローリングの上で走らせると確実にお母さんに起こられるレベルです(^^;
それにタイヤが大きいとボディの着せ替えを楽しむのが難しくなります。ご覧のとおり(↑)、小径タイヤならプロトセイバーのボディも載せられます。フルカウルタイプのボディがどれでも載せられるかは不明ですが、大径イボイボタイヤよりは選択肢が広がります。
そんな訳で今日はおしまい。次回ボディにシールを貼ったら完成ですかね。