おーちゃんの今日もラジコン日和

作るの9割走るの1割、ときどきDIY

TA-02ファイヤードラゴン号を現代のバギー風に改造したい(その1・構想編)

ワイルドミニ四駆のRC化遊びも一段落したので、久々に1/10RCを楽しみたくなってきた、今日もラジコン日和のおーちゃんです。

 

今日はこのコ(↓)をいじってみようと思います。

f:id:itmk4913:20170808221945j:image

タミヤ TA-02 ファイヤードラゴン号です。息子との草レースに勝利するため、CC-01にサヨナラし、パーツをバラ買いして組み上げたお気に入りのマシンです。

 

ファイヤードラゴンボディを別のシャーシに載せているあたりで、年齢がバレバレかと思いますが、おーちゃんラジコンボーイ世代です。

 

車剛のワイルドウイリス、鬼瓦一発のマイティフロッグでラジコンを知り、ホットショットの登場とスーパードラゴン誕生。あの辺りの話が好きでしたね。登場するマシンたちにも強く憧れていました。

 

あのときは、「FOXスーパードラゴン仕様」を作りました。まだワープロすら一般的ではない時代だったので、ヘタクソな字でボディに「超龍」って手書きしたのを覚えています。

 

めちゃめちゃお気に入りでしたが、高校受験をするにあたって、勉強に集中できるよう、全てのマシンを友人に売ってしまいました。あーあ、もったいなかったかなぁ。

 

あれからウン十年、息子のラジコンデビューに紛れて再開した、おーちゃんのラジコンライフ。目指したのは、「ホットショットスーパードラゴン仕様」です。

 

が、残念。スーパードラゴンボディは入手困難。ホットショットは再販で入手可能ですが、残念な評価がチラホラ。憧れのマシンだっただけに、低評価について「理解はできるが、納得はできない」状態。しかも、今でも人気があるので値段が高い。

 

迷った末に選んだのが、TA-01の中古です。ホットショットを連想させる赤いギヤケースとリヤに横置きのモーター&バッテリー。

 「これだ!」と思って初めてのヤフオクでゲット。ボディはスーパードラゴンの代わりにファイヤードラゴンの新品を別の方からゲット。

ボディの登載はうまくいきましたが、シャーシの方は残念。ギヤケースは割れ、アップライトは折れ、なかなかまともに走ってくれません。

 

幸いまだパーツが手に入るので、ギヤケース、FRPシャーシ、アルミサスアームなど、ほぼ全てのパーツを購入し、TA-02として復活させました。

そんなお金があったら、ホットショット新品で買えたなぁ。なんて気がついたときにはアフターカーニバル(←「後の祭り」古っ!)です。

 

まあ、ホットショットは、あの赤いボディを載せてこそのホットショットだから、別のボディを載せるなら、おーちゃん的には思い入れのない、現代のシャーシの方がいいでしょう。それに、ボディだってスーパードラゴンじゃなくてファイヤードラゴンだし。。。と、自分に言い聞かせ、今回はこのコをいじっていきたいと思います。

※TA-02を現代のマシンと呼ぶか?ってツッコミはナシでお願いします。ラジコンボーイ世代にとっては充分に新しいマシンです。

 

 
f:id:itmk4913:20170808223149j:image

まず何とかしたいのが、CC-01から移植したこのタイヤです。オンもオフも元気に走ってくれるのでお気に入りですが、憧れのバギーたちとは程遠いスタイルです。

 

f:id:itmk4913:20170808223238j:image

次に考えているのが、サスアームの延長です。タイヤだけ替えると、モーターとタイヤが干渉する恐れがありますから。


f:id:itmk4913:20170808223405j:image

それに、今のままだと全体的に細長く、「ドラゴン」というより「うなぎ」に見えてきました。ゴメンネ、ファイヤードラゴン。つい、この間まではメッチャお気に入りだったのに。

 

サスアームを長いものに替えるとなると、ドッグボーンなどの交換も必要です。マンタレイやトップフォースのパーツがあれば良いのですが、なかなか手に入らないので、ほかに適当なパーツが(できれば安く)見つかると良いのですが。

 

と、ここで朗報です。ヤフオクでDF-02ライジングストームが安く手に入りそうです。しかも、未組立です!

 

さてさて、TA-02とDF-02の互換性はいかに?結果はまた報告します。

 

 

 

 

自宅にRCクローリングコースを作りたい(お試し編)

早くも台風シーズン到来の様子ですが、外は嵐でも部屋でまったり今日もラジコン日和のおーちゃんです。

 

おーちゃんのRCライフは基本的に作るの9割、走るの1割なのですが、今日は1割の気持ちがの方が盛り上がって来たので、自宅にコースを作りたいと思います。

 

f:id:itmk4913:20170802210403j:image

場所はココ。そう、室内です。白いレールのようなものは、前に作ったミニ四駆のコースです。このミニ四駆コースの内側にクローリングコースを作ろうと思います。

ホビラジには狭いように見えますが、走るのはこのコ(↓)なので大丈夫です。

 

f:id:itmk4913:20170802210650j:image

タミヤ メタルダンプトラックほぼフルオプ激遅仕様です。アトラス110Tモーターで計算上時速4km/h程度なので、室内でも十分楽しめます。

 

f:id:itmk4913:20170802211924j:image

それに、この美しいシャーシを汚したくないんです。でも走らせたい!なので室内コース作りにチャレンシです。


f:id:itmk4913:20170802210835j:image

材料はこんなもんですかね?ホントはいろいろ作りたいけど、あまり工作物を増やすと、おかーさんに怒られるので、なるべく家にある物で作ります。


f:id:itmk4913:20170802210938j:image

いきなりですが、出来ました!今回はおーちゃんにしては珍しく、「作りたい!」より「走らせたい!」が優先です。

 
f:id:itmk4913:20170802211016j:image

さっそくコースインです。ミニ四駆のコースを壊さないように、橋を渡ります。

 
f:id:itmk4913:20170802211052j:image

スキーのケースやリュックなど、不規則な凹凸のかばんコーナー。いきなりの難所です。

 
f:id:itmk4913:20170802211134j:image

f:id:itmk4913:20170802211212j:image

約40度の坂を登って、すのこ橋へと進みます。坂をキレイに作りすぎました。カンタンにクリアです。


f:id:itmk4913:20170802211248j:image

アルミマットの大きな段差を超えたらゴールです。axialの大径タイヤのおかげで、ここもラクラクです。

 

f:id:itmk4913:20170802211330j:image

う~ん。楽しいけど、子供だましだなぁ。もっとソレっぽいものが作りたいなぁ。まあ、今日は「お試し」ということで、今度また本格的なやつ作ろうっかな?

・・・って、結局また「作るの9割」の気持ちが盛り上がってきたところで、今日はお休みなさいです。

メタルダンプトラックのタイヤ交換

夏ですねー。ラジコンの季節ですねー。って、おーちゃんの場合、一年中ラジコン日和ですけど。

 

f:id:itmk4913:20170727184322j:image

ピンポ~ン♪先日、ヤフオクで落札したタイヤが届きました。axial scx10 d90のタイヤです。直径110mm、幅40mm、ホイールはおーちゃんの大好きな赤です。

このタイヤを装着するマシンはコレ(↓)。タミヤ メタルダンプトラックです。

f:id:itmk4913:20170727184342j:image

現在は、タミヤop1742クロスカントリータイヤです。直径94mm、幅36mm。これもイイですけど、ちょっと小さい気がしてたんですよね。


f:id:itmk4913:20170727184400j:image

タイヤ交換できました!うん、イイですね。気に入りました。


f:id:itmk4913:20170729145204j:image

正面からはこんな感じ。写真が暗くてイマイチですが、実物はとてもイイ感じです!


f:id:itmk4913:20170729144909j:image
大きな段差もラクラクです♪とても気に入りました。

ワイルドミニ四駆改造RC マンモスダンプ復活編(その6 完成!)

f:id:itmk4913:20170727170606j:image

ワイルドミニ四駆改造RC マンモスダンプ復活しました!!

 

例によって、おーちゃんの加工技術では四駆はムリなので、フロントをチョッキンしての後輪駆動です。

f:id:itmk4913:20170724182350j:image
チョッキンしたギヤボックスにゴミなどが入らないように、フタも作りました(左端の平行四辺形っぽいパーツがソレです。)。

 

f:id:itmk4913:20170727171136j:image

フロント部分は、ステアリングサーボをアッパーデッキとロワデッキで挟み込むスタイルです。デッキの素材は、2mm厚のアルミ板で強度バツグンです。

 

f:id:itmk4913:20170727171102j:image

バッテリーは、KYPOMの7.4v350mAhです。小さいのにパワー十分なので重宝しております。

 

f:id:itmk4913:20170727171225j:image

モーターを定格出力6.0vのものに変更してあります。7.4vで回すので、やや不安はありますが、標準の3.0v用よりはずっと安心です。ノイズキラーコンデンサーを3つ取り付けて、ノイズ対策もバッチリです。

 

f:id:itmk4913:20170727171404j:image

メカは、タミヤのTRE01です。1/10RCにも使える受信機一体型のアンプです。コレを使うことで、ミニ四駆RCも1/10RCも同じプロポで遊べます。

 

f:id:itmk4913:20170727171446j:image

メカむき出しで、前輪の後ろからバッテリーのコネクターも飛び出しており、手作り感いっぱいのスタイルですが、でもコレでいいんです。スイッチのon /offやバッテリー充電の際、ボディを外さなくて良いので、ちょこっと遊びたいときにお手軽なんです。

 

f:id:itmk4913:20170727171530j:image

ウイリーバーには、ミニ四駆用のアルミローラを付けました。バックからの急発進でウイリー走行も楽しめます。 


f:id:itmk4913:20170727171558j:image

フロントアップライトは、100均ハンコのふたで、内側にはボールベアリングを仕込んであります。

ステアリングの軸には、1/10RC用のステンレスサスシャフトを使いました。ボールペンのスプリングを使ったサスペンションも付けてみました。

 

f:id:itmk4913:20170727173800j:image

走行テストの結果は、まあまあでした。モーターがちょっと弱いかなぁ。あまりウイリーしません。直進性と左右の旋回は問題なしです。


f:id:itmk4913:20170727174840j:image

いやー、満足✖2。最後は、こちらもお気に入りのメタルダンプトラックとツーショットです。

 

さて、例によっておーちゃんは作るの9割、走るの1割なので、完成したらそれで満足です。さあ次は何を作ろうかな?

 

 

 

 

 

 

ワイルドミニ四駆改造RC マンモスダンプ復活編(その5 メカ積み)

f:id:itmk4913:20170727162219j:image

前回までで、車両本体が出来上がったワイルドミニ四駆改造RC。あとはメカとバッテリーを積んだら完成です。


f:id:itmk4913:20170727162258j:image

メカは、タミヤのTRE01です。1/14スターユニットシリーズの受信機一体型のアンプですね。結構コンパクトなのでお気に入りですが、さすがにマンモスダンプのボディには収まる気配すらありません。仕方がないので荷台に載せます。

 

f:id:itmk4913:20170727162342j:image

バッテリーは、KYPOMの7.4v350mAhです。これはマンモスダンプの狭いボディでもギリギリ収まります。

 

さあ、メカ類を載せて完成だ!と思ったのですが、1つどうしても気になります。


f:id:itmk4913:20170727110938j:image

それがコレ(↑)ボディの裏面です。塗装の際の持ち手を付けるため、割りばしをテープで固定した跡です。

塗装の手順として、先に裏面を塗って、乾いたあとで持ち手を付けて表を塗れば、こんなことにはならないのですが、早く完成させたい気持ちとエアブラシをいったん洗うのが面倒な気持ちが重なって、このような事態を招いてしまいました。

 

f:id:itmk4913:20170727111020j:image

「どうせ見えないところだし・・・」とか、「ボディは一度載せたらめったに外さないし・・・」とか、自分に言い訳をしてみたのですが、やっぱり納得できないので裏面だけ塗装し直すことにしました。二度手間ですね。

 

f:id:itmk4913:20170727162502j:image

できました!ちょっと面倒だったけど、エアブラシ塗装が楽しいから良しとします。

 


f:id:itmk4913:20170727170159j:image

さて、今度こそメカとバッテリーを載せて完成です。当然ですが、ボディ裏面の再塗装なんてコレっぽっちも見えません。でもいいんです、趣味の世界ですから。趣味の世界は自己満足の世界です。

 


f:id:itmk4913:20170727170352j:image

というわけで、ワイルドミニ四駆改造RC マンモスダンプ復活です!

 

次回は、完成写真いろいろで、これまでのまとめです。

ワイルドミニ四駆改造RC マンモスダンプ復活編(その4 組み立て)

f:id:itmk4913:20170726132358j:image

前回、パーツの塗装まで出来たワイルドミニ四駆改造RC。今日は、いよいよお楽しみの組み立て作業です。



f:id:itmk4913:20170723170151j:image
まずは、シャーシ兼ギヤボックスの組み立てです。ここは取説どおりにサクサクっと行きたいのですが、フロント部分をカットしているため、このままだと前から見たら中のギヤが丸見えです。


f:id:itmk4913:20170723170357j:image

そこで、5mm角のプラ棒を切って、こんなもの(↑)をつくりました。コレでギヤボックスにフタをして、中が見えないようにすると同時に、ゴミの侵入を防ぐ作戦です。


f:id:itmk4913:20170723170951j:image
シャーシに取り付けると、こんな感じです。フロント用グレーギヤの穴を利用して、ギヤカバーをネジ止めすることで、ギヤボックス全体をガッチリ固定します。


f:id:itmk4913:20170723171723j:image

正面から見るとこんな感じです。いいですねぇ。

 

f:id:itmk4913:20170723172808j:image

後ろ半分できました!・・・と思ったら、モーターの事前準備を忘れていました。


f:id:itmk4913:20170723182942j:image

 使用するモーターはコレ(↑)です。7.4v のリポバッテリーを使う予定なので、3v用の普通の130モーターだと、全開走行したら壊れちゃう恐れがあります。このモーターも定格出力6.0vなので、やや不安はありますが、3v用よりはいいでしょう。


f:id:itmk4913:20170723183506j:image

モーターにコードとノイズキラーコンデンサーを取り付けました。コンデンサーは、プラス極とモーター缶、マイナス極とモーター缶、プラス極とマイナス極をそれぞれハンダ付けします。アッパーデッキとシャーシの隙間にコンデンサーが収まるよう位置を考えてハンダ付けするのがポイントです。

 
f:id:itmk4913:20170725202243j:image

シャーシにモーターをセットして、アッパーデッキをネジ止めすると、こんな感じです。

 
f:id:itmk4913:20170725203355j:image

ロワデッキを土台に、フロント周りを組み立てると、こんな感じになります。あらら?サーボマウントを作るのを忘れていました。

 

f:id:itmk4913:20170727132015j:image

今回、アルミ板でのサーボマウント製作を試みたのですが、イマイチ納得のいく出来にならなかったので、いつもどおりプラ板と5mm 角棒で作りました。


f:id:itmk4913:20170727134037j:image

ステアリングサーボを自作のサーボマウントで挟むように両面テープで固定します。


f:id:itmk4913:20170727140845j:image
アッパーデッキとロワデッキでサーボを挟むように、こちらも両面テープで固定します。

真っ直ぐに、そして真ん中に取り付けられていると良いのですが。手作りパーツは、どうしても若干の歪みやズレがあるので、全体を組み上げてみないと、なんとも言えません。。。


f:id:itmk4913:20170727141404j:image

今度こそ、ステアリング周り完成です!今のところいい感じです。ボールペンのスプリングをはめただけのサスペンションですが、いい雰囲気が出ていると思うのは、おーちゃんだけでしょうか?


f:id:itmk4913:20170727141721j:image

さあ、これでシャーシが出来上がりました。次回、メカとバッテリーを積んでボディを装着したら完成です。

 

 

 

ワイルドミニ四駆改造RC マンモスダンプ復活編(その3 パーツの塗装)

祝・梅雨明け宣言!今日もラジコン日和のおーちゃんです。

 

前回までで、パーツの加工・製作ができたワイルドミニ四駆改造RC。今回は、おーちゃんが大の苦手としている塗装です。

 

目指す姿はコレ(↓)です。

f:id:itmk4913:20170723144414j:image

GF-01メタルダンプトラックです。コイツとマンモスダンプを兄弟っぽく仕上げたいと思いますが、おーちゃんの塗装技術ではメタルな感じを出すのは難しいので、シャーシをシルバー、ボディをブラックで塗装するだけにします。

 


f:id:itmk4913:20170723143233j:image

使う道具はコレ(↑)、タミヤさんから出ているエア缶式のエアブラシです。評価はいろいろあるようですが、おーちゃんはコレで十分です。


f:id:itmk4913:20170723143818j:image

使用する色はコレ(↑)。ブラックとクロームシルバー。2つで240円です。ここがエアブラシのいいところですよね。缶スプレーだと2本で1000円はするので、エアブラシが無かったら、棚に余していたツヤなしの黒と普通のシルバーで妥協するところでした。

 

さて、ここからは時間との勝負なので、塗装終了まで写真なしです。

 
f:id:itmk4913:20170723151639j:image

まずは、シャーシの各パーツ。まずまずですかね。ちょっと串揚げみたいですね。


f:id:itmk4913:20170723152200j:image

次にホイール。途中で塗料がなくなって、あわてて足したら溶剤が多すぎて、最初垂れてしまったのですが、なんとかリカバリーしました。

 

さて、ボディが困りました。シールを剥がして全体的に塗装するか、シールを生かすためにマスキングするか。

シールを剥がせば全体をキレイに塗装できますが、窓やライトをどうしましょう?ってなるし、シールを生かすとなると、うまくマスキングできるかどうか。。。


f:id:itmk4913:20170723153118j:image

迷っていてもしょうがないので、マスキングしました。って、スプレーしたあとじゃわかりませんね。うまく出来たかどうか、マスキングを剥がすのドキドキです。


f:id:itmk4913:20170723161208j:image

おぉー!思いのほか、うまく出来ました。自分で言うのもアレですが、おーちゃん手先が器用ですね。これで絵心とか美的センスみたいなものがあれば、作品の幅が広がるんですけどねぇ。。。

 

さあ、塗装も出来たし、最後はお楽しみの組み立てです!では、さようならです。