おーちゃんの今日もラジコン日和

作るの9割走るの1割、ときどきDIY

ファイヤードラゴン号をちょっとだけいじってみた 

台風一過の日曜日、今日もラジコン日和のおーちゃんです。

 

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今日はアルミ板を切り出して、こんなもの(↑)を作ってみました。これは何かと言いますと、、、

 

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こうやって使うものでございます。そう、ダンパーステーを補強するパーツです。

TAシャーシのダンパーステーは結構な確率で破損してしまいます。

 

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そこで、プラパーツに直接ネジをねじ込むのではなく、ネジを貫通させて、ステーの裏からナットで止めるスタイルにしていましたが、それだけでは心配なので補強パーツを自作しました。


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今のところ盆栽状態で、メカも積んでいないマシンなのに、走らせたときの強度が気になるって、どうなんでしょう?

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まっ、自己満足の世界だからいっか。ボディを載せたら、どこをいじったかわかりません。やっぱり自己満足の世界ですね。

 

ファイヤードラゴン号 ボディ位置の調整


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TA-01から始まり、FRPシャーシでTA-02になり、マンタレイ・トップフォースのサスアームでMANTARAYシャーシとなった、ファイヤードラゴン号。おーちゃんお気に入りの一台です。

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すっかり盆栽と化し、今日もニヤニヤと眺めていたところ、ボディの登載位置が後ろすぎる気がしてきました。


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うん、ちょっとなんだけど後ろすぎだよなぁ。気になり出したら止まらないので、ちょっと触ってみたいと思います。

 

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フロントはこんな感じで固定しているので、L字金具の穴1固分ずらしてみようと思います。

 

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リヤはこんな感じです。こっちはアルミプレートと高ナット、ボディマウントの位置関係を調整すれば良さそうです。

 

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フロント調整後はこんな感じです。


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リヤは調整後はこんな感じです。

 

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ボディを載せて上から見るとこんな感じです。8㎜ほど移動させたのですが、おわかりでしょうか?

 

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横からだとこんな感じです。おーちゃん的には変わったなあと思いますが、、、

ではもう一度。ビフォー。

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アフター

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うーん、実物の印象は大分変わったんですけど、8㎜程度だと写真じゃあまりわかりませんね。

まっ、自己満足の世界だから良しとしましょう。


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お気に入りのファイヤードラゴン号。ときどき触って行きたいと思いますので、カテゴリ「ファイヤードラゴン」を新設しました。

 

 



TA-02クローラー改造計画④-4 新たな可能性

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シャーシが完成したものの、なかなかボディの製作に進めないTA-02"なんちゃって"クローラー

 
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原因はたぶんコレ。サスアームの長さの違いから生じる、前後のトレッドの不一致。フロントは普通のホイールアクスルと5㎜のホイールハブ(赤)、リヤをロングアクスルと9㎜ハブ(シルバー)でワイドにして調整はしました。

でも、ちょっとモヤモヤするんですよね。なぜかと言うと、、、

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、、、このタイヤが使えないんです。フロントもワイドにすれば使えますが、それじゃあ意味がない。

 

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タイヤは色んな種類に対応させたい。でも前後のトレッドの不一致はイヤ。そこら辺がモヤモヤの原因で前に進めずにいます。

 

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どうせ"なんちゃって"クローラーなんだし、中古パーツと自作シャーシ・余りパーツの寄せ集めなんだから、、、と自分に言い聞かせてみますが、やっぱりスッキリしないんです。

 

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?。余りパーツ??GF-01のサスアームがあるじゃないですか。これを使えば、フロントもワイドにしてちょうどいい感じになるんじゃない?

 
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おぉーっ!思った通りフロントをワイドにした状態で前後のトレッドが同じになりました♪

ただし・・・

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ホイールベースが短くなっちゃいました(汗)。マシンの左側がTA、右側がGFのサスアームです。でもこれは新しい展開の予感です。

 

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ホイールベースを測ってみると、240㎜前後。おっ?これならMシャーシのボディが載るではありませんか。

Mシャーシのボディが載るとなると、作品の幅がグッと広がります。ミニクーパーを使って、レッドブルのサンプリングカーとか、FWビートルと大径タイヤでモンスタービートル風とか。

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あー、でも大径タイヤにするにはシャーシをカットしなきゃダメだなー。

 
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いろいろと楽しめそうなことが判ったので、今日のところは、これでOKです。当初の予定どおり「ボディを載せたら普通のTAシャーシに見えるけど、ちょっとしたクローリングもできちゃいますよ!」ってところを狙って行きます。

 

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それに、ショートホイールベース&ビッグタイヤは、このコがいるから今慌てて作ることもないですしね。

 

TA-02クローラー改造計画④-3 テスト走行その2

前回のテスト走行で、やや不満な点が見つかった、TA-02"なんちゃって"クローラー。今日は2回目のテスト走行です。

 

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タイヤをGF-01用のモンスターピンスパイクに変更しました。これで大きな段差もラク×2です。サスが硬いのも、タイヤの柔らかさが補ってくれるはずです。

 

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モーターもアトラス110Tに交換しました。メタルダンプトラックから拝借です。

 

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せっかくなので、また息子のサンドシェイカーボディを借りて載せてみました。

 

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アトラスモーターでかなりスピードダウンしたので、狭い場所での微妙なコントロールがしやすくなりました。


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もちろん、パワー十分なので坂道はへっちゃらです。

 

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柔らかくグリップの良いタイヤがサスの硬さを補ってくれて、前回スリップした場所もクリアです。ただ、やっぱりスルスルのオープンデフは、やりすぎかな?機会をみて少し重くしようと思います。

 
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大径でグリップの良いタイヤと、ハイパワーなモーターが合わされば、大きな段差も全然余裕です。ただし、ボディマウントの長さが足りなくて、サスが縮むとタイヤとボディが干渉します。ここは改善ポイントですね。

 

ちなみに、これくらいの段差なら、助走なしでもクリアです。

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ボディを外すと、
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アプローチアングル90度なので、


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壁登りもできちゃいます。

 

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楽しいです、このコ。気に入りました。早く専用のボディを作ってあげたいです。

 

 

 

 

TA-02クローラー改造計画④-2テスト走行

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前回までで、シャーシが完成したTA-02"なんちゃって"クローラー。ボディがまだですが、今日はテスト走行をしたいと思います。

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四駆ですし、GF-01よりホイールベースが長いので、坂道も安定して登れます。


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シャーシを底上げして、ランプブレークオーバーアングルを確保したので、普通のTA-02のように坂の終わりでハラをすることもなくなりました。


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ただ、サスが固すぎて、こんなところでカラ回りです。デフロックしていれば問題ないのでしょうが、おーちゃんはデフギヤ大好きなので、オープンデフのまま何とかしたいところです。

 

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 タイヤのグリップも足りないので、段差を越えるのに難しい場面もあります。

 

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 GF-01クロスカントリータイヤです。ホントは、このタイヤを使いたいのですが、残念ながらNGです。理由はコレ(↓)。


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おっと、これだとわからないですね。コレ(↓)でどうでしょう?

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そう、フロントのサスアームが長いんで、前後のトレッドが違うんですよ。なので、リヤ側をロングホイールアクスルと9mmハブでワイドにして、前後のトレッドが同じくらいになるように調整しています。

 
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ところが、クロスカントリータイヤを装着するためには、タイヤとアップライトの干渉を避けるため、フロント側も9mmハブでワイドにしてあげないとダメなんです。でも、前後ともワイドにしちゃたら元の木阿弥です。


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 ・・・となると、やっぱりコレかなぁ。GF-01モンスターピンスパイク。これならグリップもいいしタイヤ自体が柔らかいから、サスが固いのを補ってくれるし、何といってもこのサイズですから大きな段差も簡単にクリアしてくれます。

ホントは、「普通のTAシャーシに見えて、実は、ちょっとしたクローリングもできちゃいます♪」みたいなところを目指していたのですが、レーシーなMANTARAYシャーシ、コミカルなGF-01とは全く別な雰囲気を出すために、モンスタートラック風もいいかもしれませんね。


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おっと、ボディをそろそろ返してあげないと息子に怒られる。。。

 次回からはボディの製作に入る予定ですが、まだ入手していないので、何回か違うお話をさせてもらうことになると思います。

 

 

 

 

 

TA-02クローラー改造計画 番外編(プラリペアで補修)

TA-02クローラー改造計画、今日は番外編としてプラパーツの補修工程をレポートします。

 

中古で購入したTA-02。分解・洗浄の際はなかったはずのヒビが見つかりました。きっと再組立の際に負荷がかかったのでしょう。

再組立は慎重にやっていますが、中古パーツは元々の見えないダメージや経年劣化があるので、こういうことはよくあります。

 

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そこで登場するのがコレ。「プラリペア」です。パーツ同士をを"接着"ではなく、"溶着"します。

 

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赤い粉末にリキッドを垂らしてトロッとした溶剤を作って、補修したい部分に塗ると、周囲のプラスチックと同化してガッチリ固まるというものです。

 

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作業の下準備として、補修したい箇所をV字に削ります。溶着面積を増やすため、大胆に削った方が、うまく行くことが多いです。

 

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 削った箇所に溶剤を盛って少し形を整えました。ここは時間との勝負なので途中の写真なしです。5分もするとカチカチです。溶剤を盛りすぎたときは、ヤスリで形を整えますが、今回はちょうど良い感じだったのでこのままで行きます。

 

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補修ができたので、ネジを締め直します。キチンと溶着できているかドキドキです。失敗すると、ネジを締めて負荷がかかった時に「パキッ」と音がして、あとはご想像のとおりですが、今回は上手くできたようです。

 

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ちなみに、溶剤のもととなる粉は、何種類か色がありますので、補修したいパーツに合わせて選ぶことができます。

 

オススメですよ!

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室内クローリングコースを作る③ 空き缶ロック

室内クローリング作りの3回目、今日はこんなものを作りました。

 
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空き缶の岩場セクションです。350mlの缶を裏返しにして並べただけですが、このコ(↓)にとっては結構な難所です。

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缶の窪みに前輪がハマるとアウトです(事情によりメカを外したので雰囲気だけです。)。


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このコにとっても難所になるよう、ところどころにロング缶を入れて、大きな岩を表現しました。


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ちなみに、このコの場合、全然余裕です。ただし、こんな感じで(↓)各セクションが小さく全体的に狭いので、ホイールベースが長く小回りが苦手なマシンだと難しいです。

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お気付きでしょうか?今回の工作にあたって、空き缶は潰さず、接着もしていません。この遊びに飽きたら、いつでもリサイクルゴミに出せるようにとの理由です。おーちゃんの住んでいる地区では、空き缶を潰しちゃいけないんです。

スペース的には、あと1つ2つはセクションが作れそうです。また適当な材料が集まったら、何か作ろうと思います。