GF-01 アルミダンパーステー(スクエア)
2017年春の新作、タミヤGF-01メタルダンプトラック。クロームメッキのシャーシがお気に入りですが、気になる箇所が2つ。
ひとつは、ダンパーステー。樹脂製のステーに段つきビスでダンパーを固定すると、ネジ穴やステーそのものの破損が心配です。
もうひとつは、サーボマウント。モーターを交換するたびにサーボを外す必要があるため、樹脂製のサーボマウントだとネジ穴の緩みが心配です。
そこで、コレを買いました。スクエアさんのアルミブレース(F&R)と一体型サーボステーです。何色にするか迷いましたが、大好きな赤で揃えました。
ダンパーステーに関しては、当初から気になっていたので、アルミ板を切り出して自作していました。
けっこう上手くできたつもりですが、穴の位置の微妙なズレがどうしても気になるので、今回、スクエアさんのお世話になることにしました。
で、思いきって買ったアルミブレース。本来はWR-02用なので、シャーシへの加工が必要です。
このアルミブレースは、バンパーもしくはウイリーバーの固定と兼用になっている下の4つの穴と、本来のダンパー取り付け位置の2つの穴、計6ヵ所で固定します。
ところが、フロントに関しては、上の穴の位置が微妙に合いません。
さらには、こんな隙間もできちゃいます。まあ、本来はWR-02用なので、しょうがないですね。下の4つだけの固定で済ませるか、穴をあけ直すか迷うところですが、、、
隙間とほぼ同じ厚さのプレートがあったので両面テープで貼り付けました。シャーシはなるべく加工したくないので、ブレース側も両面テープにします。
両面テープは少々不本意ですが、ブレースを仮止めしてみたら、いい感じだったので良しとします。
リヤに関しては、上の穴の位置はぴったりですが、T字部分とその上の楕円の出っぱりを削る必要があります。
このまま加工するか、ギヤボックスを割って作業するか迷います。ギヤボックスを割るとなると、イメージ的にはほぼ全バラシですから。
とりあえず、ギヤボックスを割らずにやってみます。リューターの先でほかの部分にキズをつけないよう、テープを貼ってからの作業です。
できました。なんとかギヤボックスを割らずに済みました。これで、前後とも事前の準備は完了です。
フロントブレースを取り付けました。うん、カッコイイ。
リヤはこんな感じです。最初はちょっと高いなぁとも思いましたが、ギヤボックスの割れを防止しつつ、ダンパーのセッティングの幅が広がるので、とても良いパーツだと思います。
サーボステーはこんな感じになりました。
クロームメッキのシャーシ兼ギヤボックスと赤のアルミパーツ3点、なかなかイイ感じです。
というわけで、これもスペアパーツBOX行きになりました。