前回、アルミ板で本番用のシャーシを製作した、TA-02改オリジナルトラクター。これをメインシャーシにするか、それともこれをアッパーデッキにして、別にロワデッキを作るか迷っているところです。
( -_・)?!何かヘン。バッテリーを固定する部分の幅が狭いような・・・
バッテリーの幅は4.5㎝くらい。一方・・・
バッテリーを固定する部分の幅は4㎝。明らかに狭いです。しかも・・・
サーボホーンとの位置関係も悪く、バッテリーをリヤ寄りにしか固定できません。。。
バッテリーをテープで仮固定するとこんな感じ。見た目が少々カッコ悪い上に、リヤタイヤにチェーンを巻いたらバッテリーと干渉する恐れがあります。
がぁ~っ!失敗だぁあああ。アルミ板が10㎝幅のものしかなく、ちょっと厳しいかな?と思いつつも、なんとかなるべ!と、強行したのが失敗でした。
というわけで、作り直しました。あまり変わっていないように見えますが、バッテリーを中心に、フロント側5㎜、リヤ側10㎜、合計で15㎜ほどシャーシを伸ばしました。トラクターなので、あまりホイールベースを長くしたくないのですが、まあ、このくらいなら大丈夫でしょう。
次はアンダーガードです。懸案だったロワデッキは、いろいろと工作が難しくなるので諦めました。アンダーガードは1㎜厚のアルミ板で作ります。
ノコギリでギコ×2、ヤスリでガリ×2して基本形ができました。。アルミ板が薄いと、板がしなるので逆に切りにくいです。
アンダーガードは、現物合わせでモーターやサーボホーンを覆うように曲げていき、最後にサイズを微調整して、ネジ穴をあけます。
ふう。アンダーガード完成です。手作業のわりには上手くできました。
続いて、バッテリーホルダーの製作ですが、とりあえずは以前、別の工作で作ったものを使おうと思います。
続きましては、プロペラシャフトです。5㎜のアルミ棒に2×10㎜シャフトを通したいのですが、アルミ棒に対して垂直に穴をあけるのが非常に難しいです。
何度か失敗した末、ようやくプロペラシャフトができました。
最後にメカデッキを作ります。・・・って、1㎜厚のアルミを長方形に切り出して、ネジ穴をあけただけです(笑)。
さて、手作りのアルミパーツが出来上がったので、次回はこれらを組み立てていきます。