TA-02×ワイルドウイリー2 ②メインシャーシの製作
前回、「街乗りウイリー」を作ってみようと思い立って、以前製作したTA-02超ショートホイールベースに既存のウイリーボディを合わせてみたのですが・・・
残念ながらホイールベースが長すぎて、タイヤハウスの位置が合いません(泣)。バッテリーが丸見えなのもカッコ悪い(泣×2)。
と言うわけで、またまたアルミ板を買ってきてメインシャーシを作ることになりました。ノコギリでギコギコした直後はこんな感じです(↑)。
ヤスリで角を落として、120番→400番→1000番と、紙ヤスリで表面を整えるとこんな感じ(↑)になります。
元のシャーシ(左)と比べると、こんな感じ(↑)です。これでホイールベースが1㎝ほど短くなって、170㎜弱になります。シャーシの形がちょっとボテっとした感じになりましたが、メカデッキも兼ねることになるので、スペースの確保を優先しました。
続いては、アンダーガードの製作です。1㎜厚のアルミ板にカットラインを引いて、穴あけ位置に目印をつけました。
いい感じでカットできました。このあとは難関の「曲げ」作業です。
バッテリーやモーターに押し付けて、手作業で曲げたのですが、ほぼ思ったとおりに加工することができました♪この作業もこれで4回目。もう慣れたものです。
シャーシを1㎝ほど詰めたので、それに合わせてプロペラシャフトも短くします。5㎜のアルミ棒と2×10㎜シャフトを組み合わせて、ピン間80㎜弱のものを作りました。
さて、メインシャーシとアンダーガード、プロペラシャフトができたので、組み立てていきましょう!
前後のユニットは組立済みなので、あっという間に(半)完成です。サーボとシャーシ、アンダーガードを同じネジで固定している箇所があるので整備性はイマイチですが、そこは"走るの1割"のおーちゃん、ほとんど気にしてはいません。
さて、問題はここからです。この超ショートホイールベースのシャーシに小さなウイリーボディを載せるにあたって、バッテリーやメカを上手に収めることができるでしょうか?
そのあたりは、ボディパーツが届いてから現物合わせでコツコツとやるしかありません。今日のところは、メカとバッテリーをテキトーに載せて、簡単な動作確認をしたら作業終了です。
動作確認の結果は上々でした♪例によって、ちゃんと走ることが確認できたら、ほぼほぼ満足してしまって、ボディ無しでもいいかな?くらいに思い始めているおーちゃんですが、もうパーツを注文済みなので、次回以降も頑張りたいと思います!