どーも。"作るの9割、走るの1割"で日々RCライフを楽しんでいる、今日もラジコン日和のおーちゃんです。
今日はちょっと変わったものを作ります。先日、あるブログを拝見して、連続回転サーボの作り方を学んだので、ちょっと応用してみたいと思います。
材料はコレ(↑)、turnigyのマイクロサーボ。これを・・・
いったんバラバラにします。この状態で電源を入れるとモーターが回り続けます。
そこで、「ポテンショメーター」というものを調整して、モーターが止まる位置を探し出します。ポテンショメーターは、写真の軸のあたりのパーツです。
軸を回してモーターが止まる位置を見つけ、グルーガンで固定しました。ここで、サーボのギヤについているストッパーを切り取ってから組み立て直せば、連続回転サーボになりますが、今回はこの状態でモーターを取っちゃいます。
基盤だけの状態でも良いのですが、ホコリの付着とかが心配なので、マイクロサーボの筐体を防塵カバーとして使うことにしました。
で、元々のモーターの代わりに自分の使いたいモーターを繋ぎます。これでサーボの基盤を使って任意のモーターを制御できるようになりました。
こんな感じ(↑)でギヤボックスに繋げば、オリジナルの連続回転サーボになります。これでまた工作の幅が広がりました♪
マシンにギミックを仕込む際も、こんな(↑)スイッチや別電源なしでスマートに接続できるので、いろいろとアイデアが浮かびます。
また、ESCなしでモーターのスピードをコントロールできるので、小さな工作が可能になることから、プラモデルのラジコン化なんかも、まやりたくなってきました。