TA-02×ワイルドウイリー2 ③考察いろいろ
前回、メインシャーシやアンダーガードなどを製作し、とりあえず走れる状態にはなった「街乗りウイリー」製作企画。

走れるとは言っても、テキトーにバッテリーを固定しただけです。超狭いウイリーボディを載せるためには、各所のサイズをかなり細かく、しかも同時進行で決めて行く必要があります。

まず、何と言ってもバッテリーの搭載が問題です。今回はこんな感じ(↑)で、ボディの形状に合わせてバッテリーを収めたいと思います。・・・と言うより、ここにしか収まりません。

で、最初に考えたのがこのスタイル(↑)。ホームセンターで買えるミニステーを組み合わせてみました。お手軽ですが、若干ボディの位置が高くなりすぎるのでボツです。

次に考えたのがこのスタイル(↑)です。ステアリングサーボのお尻と同じ高さにプラバン(黄緑)を仮設置し、その上にバッテリーを載せてみました。

レッドブル号のボディを借りて、位置関係を確認します。うん、前後の感じはこれで良さそうです。上下に関してもこんなもんですかね。

そうそう、紹介するのを忘れていましたが、カスタマーサービスさんからボディパーツが届きました。これで微妙な位置調整がやりやすくなります。

さっそくニョーボディを載せてみます。って、高さが全然ダメですね。

原因はコレ(↑)、ボディ裏の出っぱりです。写真中央の逆L字型のパーツがサーボにぶつかるため、ボディ全体の高さを押し上げてしまいます。

と言うわけで、新品ボディをいきなりの一部カットです。これでどのくらいの効果があるかと言いますと・・・

カット前(↑)とカット後(↓)です。1㎝程度ではありますが、随分と印象が違います。

ボディの上下と前後の位置関係は、こんな感じ(↑)で良さそうです。

ボディの位置関係にメドがついたので、次はバッテリーの固定です。以前作ったコレ(↑)が使えそうですかね?
バッテリーの次はボディマウント。TA-02にウイリーボディですから、当然、キット標準のパーツは使えません。とりあえず、お試しでこんなもの(↑)を作ってみました。

バッテリーホルダーとお試しボディマウントを取り付けてみました。このあとの写真を撮り忘れましたが、高さ、前後の位置ともにOKでした。

通常ならこれでもOKなのですが、今回はボディにライトユニットを仕込むつもりなので、配線の都合も考えなければなりません。

う~ん、特にフロントはコードを通す場所がないうえにカッコ悪いなぁ。。。

ちなみに、黄緑のプラバンを外すとこんな感じ(↑)。一見キレイに収まっているようにみえますが・・・

ボディにはライトユニットとLED、シャーシ側にはY字ハーネスを繋ぐ必要がありますので、配線の取り回しが難しいです。

まっ、今日のところはこの状態でテスト走行をして、問題がなければ終了です(写真はありませんがテスト走行は問題なしでした。)。