前回、ボディの搭載位置に一定のメドがついた、「街乗りウイリー」制作企画。
前回作ったバッテリーを載せるためのステーやボディマウントなどは、サイズ確認のためのお試し用なので、今日は本番用の材料で作っていきます。
・・・と、その前にコード類の始末を考えなければなりません。ライトユニット用のY字ハーネスを繋いだら(↑)の写真のようにごちゃごちゃになってしまいました。
そこで、プラバンを切り出してこんなもの(↑)を作りました。束ねたコード類を収めるためのデッキです。
こんな感じ(↑)で、モーターの上に設置します。コード類は1枚目の写真にある黄緑のプラバンとモーターの間に収めるしかないのですが、モーターの熱でコードが溶けたり、ドライブシャフトに絡まったりするとイヤなので、それを防ぐのがこのデッキの目的です。
どうでしょう?なかなかスッキリしたのではないでしょうか。
コード類のまとめができたので、工作開始です。まずはバッテリーを載せるためのアッパーデッキ的なもの。黄緑のプラバンから1㎜厚のアルミ板に変更しました。
次に今日のメイン、バッテリーホルダーです。前に作ったものを流用しても良いのですが、せっかくなので新調します。またまた1㎜厚のアルミ板を切り出します。
ノコギリでギコギコして、カドをヤスリで整えて・・・
バッテリーの形にあわせて曲げれば、ハメ込み式で着脱カンタンなバッテリーホルダーの出来上がりです。
続いてはボディマウントです。ホントはここも本番用の材料で行きたいのですが、何せ超狭いウイリーボディですから慎重な作業が必要です。
と言うわけで、さきほどのプラバンを切り出したパーツと、ホームセンターで買ってきたミニステー&穴あき磁石でお試し用のマウントを作ります。
お試し用のマウントができました。これでようやくバッテリーホルダーを装着してボディの位置関係を確認できます。
で、いきなりの完成形です。かなりラジコンカーらしくなってきました。
バッテリーに関しては、もちろん問題はありません。
ボディを載せてみました。うん、イイ感じです。
横から見た感じも良さそうです。
ステアリングを切っても、タイヤとボディとの干渉はなく、問題なさそうです。
さてさて、次こそは本番用のボディマウントかな?