前回、ボディの搭載位置を決めて、また一歩ラジコンカーらしくなった「街乗りウイリー」製作企画。
今日からは塗装の準備に入りたいと思います。
まずは、この(↑)ライトユニットとLEDを仕込むための加工です。
では、ライトのレンズから行きますか。ワイルドウイリー2標準のプラパーツをくり貫いてワクを作り、そこにOption No.1さんのレンズをハメたいと思います。
ふぅ。やっと一つできました。左が作業前、右が作業後です。この作業をもう一回、肩が凝ります。
二つともできました!失敗の許されない作業なので緊張しましたが、なかなか上手くできたと思います。
次にフロントグリル。ヘッドライトの位置に 16㎜ほどの穴をあけます。目印のとおりに上手く穴をあけられると良いのですが。。。
うん、まずまずですかね。フチはライトの枠で隠れるので完璧な仕上がりじゃなくても大丈夫です。
ライト用の穴の次はウインカーです。6㎜ほどの穴をあけました。ウインカーはレンズを自作してハメる予定です。
フロントグリルの穴あけができたら、ボディの方も加工します。このままだと、このツメが先ほどの穴から見えてしまうので、端を少しだけ残して切り取ります。
こんな感じですかね?これでグリルのネジ止めはできなくなりましたが、グリルの上部が奥に行きすぎないようにするためのストッパーにはなるでしょう。
続いてはリヤパネル。ブレーキランプの位置に10㎜ほどの穴をあけました。ここにも自作のレンズをハメる予定です。
続いてはボディ後方。ウインカーのレンズをハメるため、6㎜ほどの穴をあけました。ここもレンズは自作ですね。
ヘッドライトやウインカーのための加工ができたので、続きましてはロールケージについているフォグランプの加工です。
まずは、キット標準のパーツをネジ止めするためのパーツを切り落とします。ニッパーで大雑把にカットしたら、リューターでキレイに削ります。
写真左が加工前、右が加工後です。LEDのコードを通すための穴もあけました。
再びボディの加工に戻ります。ボンネットにシールを貼りたいのですが、この立体ラインがジャマなので削ってしまいたいと思います。
まずは彫刻刀で大まかに削ります。
240番の紙ヤスリで平らに仕上げます。
さらに400番から1000番まで、目を細かくして表面を仕上げます。
最後に、中性洗剤で削りカスを洗い流せば作業終了です。立体ラインを削るついでにプラバンで塞いだボディマウント用の穴もパテ埋めして仕上げました。
ボディマウント用の穴は、リヤ側もパテで隙間を埋めて紙ヤスリで仕上げました。少々削り残しもありますが、このあとサーフェイサーを吹いた上で塗装するので大丈夫でしょう。
一時的なこととは言え、ボディが痛々しい姿になりました。早く塗装してキレイにしてあげたいですね。週末の天気が気になります。