前回、ボトルのネジの部分だけを使って大容量化に成功したスタッシュケース製作企画。
缶の容量を最大限に活かせるので、これはかなり実用的です。ただねぇ…
軽いんですよねぇ。。。物がたくさん入るのはいいんだけど、コレってジョーク品じやないですか。見た目を本物そっくりにするなら重さもある程度欲しいんですよねぇ。
重さを出す方法としては、中のボトルをガラス製にするとか、紙ねんどなどの重りを入れるとかいろいろありますが、ガラスボトルはちょうど良いサイズが見つからず、紙ねんどは最終的な高さ調整の行程でイマイチ納得の仕上がりにならないことが経験上わかっています。
そこで、今回いよいよセメントに挑戦です。ダイソーでタイル用の白いセメントを買ってきました。100円でセメントが買えるなんて驚きです。
セメントプラス水で600gほどになるので、ひとつだと余っちゃうからイッキに3つ製作します。モンスターの黒いやつとレッドブル、そしてEXILE公式レモンサワー。缶とボトルはすでに準備万端です。
YouTubeで学んだとおり、ジ◯プロックにセメントと水を入れて混ぜ混ぜします。
う~ん、規定の水の量だと混ぜにくいし固いですねぇ。少し水を足してユルくしました。家の中でセメントを使うのは初めてですが、外では何度もやっているので、このくらいのユルさならたぶん大丈夫でしょう。
さて、どのくらいセメントを入れるかはボトルの大きさによって変わってくるので綿密な計算・・・は苦手だから実践で学んでいきます。写真を撮っていませんがモンスターは150gでまだ少し余裕があったので、ほぼ同じサイズのレッドブルは200gにしてみました。
缶にセメントを流し込んだら竹串でツンツンします。こうすると固まりかけていたセメントがまたユルくなります。昨夏、お外でブロック積みをしたときに学びました。
セメントの準備が整ったらボトルを挿入します。大丈夫かなぁ、奥まで入るかなぁ、溢れたりしないかなぁ(お子さんと一緒に見ている方がいたらゴメンナサイ)。
奥までちゃんと入りました。白いものも溢れてません!(引き続き表現がアレでゴメンナサイ)
セメントが固まるまでの間、フタが浮いてくるとイヤなので、これまでに製作した試作品たちを重石にしてしばらく待ちます。
セメントが固まるのが待ちきれないので、先に重さチェックです。約200gのセメントを入れたレッドブルはボトルと合わせて250g弱になりました。本物よりは軽いけど、それなりに重量感のある仕上がりになりました。
EXILE公式レモンサワーは中のボトルが軽いので220gくらい。もう少しセメントを足せそうな感覚があったので、早くフタをあけて中を確認したいところです。
そうそう、このEXILE公式レモンサワー、ビールの缶には入らなかった太いボトルが入るんです!おかげで大容量化と重量化を同時に達成することができます。スバラシイ♪
さあ、ある程度セメントが固まったので緊張の開封です。
缶の中はこんな感じ(↑)。写真だと分かりにくいですけど、かなり上の方までセメントがきています。セメントの量的にはあと50g足せるかどうかといったところでしょうか。
ただ、セメントの表面をキレイにならすことができないので、あまり量を増やさない方が見た目はいいのかなとも思います。
と言う訳で、おーちゃんのスタッシュケース製作企画、試作品第4・5・6号の完成です。
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