どーも!"作るの9割走るの1割"で日々RCライフを楽しんでいる今日もラジコン日和のおーちゃんです。
前回、くまモンの頭のキズを補修したら、体との色味が異なり違和感が出てしまったところで終わっていた、タミヤDT-02レストア企画。続きをやっていきましょう。
今日はくまモン人形に首振りギミックを仕込んで行くのですが、その前にサイズ感をみておきましょう。くまモンの体をバッテリーカバーにセットしたら・・・
サンドバイパーボディを被せます。う~ん、ちょっとキツイ。まあ、でもコックピットをカットしてオープントップにするのでギリOKでしょう。
で、頭と体で色味が異なることとなった、くまモンですが、頭にフラットクリヤーを吹いて少しだけ改善しました。体の方を塗装すれば話は早いのですが、先ほどご覧いただいたとおり、少しだけボディと干渉するので塗装しても剥げちゃうなーと思ってやめました。
そして本題の首振りギミックですが、まず、体にマイクロサーボを固定します。ここはグルーガンがお手軽ですね。
さて、どうやってサーボの動力を頭に伝えるかが問題ですね。頭の中を通っている丸棒にサーボホーンをくっつけることができればOKなのですが、どうしましょう?
いろいろ考えたのですが、サーボホーンと頭の中の丸棒の隙間は2mm程度なので、グルーガンを山盛りにして、ムギューと圧着してみます。これで上手くいけば超お手軽なのですが、果たして・・・?
フツーにしてたらグルーガンが垂れてきてサーボホーンが回らなくなる可能性があるので、逆さまにして固まるのを待っています。
そろそろ固まったと思うので、緊張の動作確認です。
はい、右向いてぇー。
ほい、左向いてぇー。。
さぁ、正面。うん、うんうん♪大成功です!サーボの回転軸が中心からズレていると、首を振ったときに頭と体がズレてしまうのですが、ズレは最小限、ほぼ中心にサーボを固定できていたようです。
適当なメカでの動作確認では飽きたらず、マシンに乗せてみました。Y字ハーネスも作成・接続済みです。行きますよ~。
はい、右向いてぇー。
ほい、左向いてぇー。
さぁ、正面。はい今回も良くできました♪お顔とタイヤの動きがしっかりリンクしています。さあ、これで明日は(晴れなら)塗装だぁー!