GF-01×ワイルドウイリー2 ライトシステム②レンズの加工など
前回、パーツ紹介で終わったワイルドウイリー2ボディへのライトシステム搭載企画。今日は作業工程のレポートです。
おーちゃん、電気関係は得意じゃないので自作はムリだし、かと言ってタミヤさんのシステムはお高いし・・・と思っていたところ、イーグルさんの手頃な値段のライトシステムを見つけたので、衝動的にポチッとしちゃいました。
で、塗装したばかりのボディをまたバラしたわけです。こんなに早くライトシステムに手を出すなら、塗装する前にやれば良かったなぁ・・・と、ちょっと後悔。
ライトのプラパーツを外すのも、塗装を剥がさないようにマイナスドライバーにマスキングテープを巻いて、慎重にコジコジしました。
では、ブレーキランプ部分の穴あけからいってみましょう。う~ん、やっぱりこれは塗装前にやるべき仕事でしたね。塗装が一部ハゲちゃいました(泣)。
続いてレンズの製作ですが、スマホレンズの小さいのが使える?いや、これは虫眼鏡になってるので、留守中の火事が心配だからやめておきましょう。
というわけで、100均のプラバンをオーブントースターで熱して縮めました。コレ、表面が少しモヤモヤしているのがお分かりでしょうか?
熱した直後のプラバンは、まだ柔らかいので平らな物で押さえて変形を防ぐのですが、このときハンカチなどの布を挟むと、繊維が模様となって写るんです。まっ、偶然の発見ですけど(汗)。
ひたすらヤスリをかけて、ここまで来ました。
分解したスマホレンズのパーツに、何やら良さげな輪っかがあったのではめてみました。
で、さっきのパーツをリヤパネル?に接着しました。左のがちょっと失敗していますが、全体としてはソレらしくなりました。
次にリヤウインカーです。ボディに6㎜程度の穴をあけて、自作したレンズをはめ込みました。なかなか良い出来です。
続きましてフロントウインカーです。こちらもリヤと同様、自作レンズをはめ込みました。左ウインカー(写真だと右)が雑ですね。まあ、左はウインチでちょっと隠れるから良しとしましょう。
そしてお楽しみのヘッドライトです。かなりビミョーな位置に大きな穴を空けるので、とても緊張しましたが、まあ何とか成功です。
ヘッドライトはスマホ用の魚眼レンズの枠とオプションNo.1さんのレンズを組み合わせるつもりだったのですが、残念ながらレンズが少し小さいようです(泣)。
しょうがないので作戦変更です。キット標準のライトパーツの中をくり貫いて、オプションNo.1さんのレンズの枠にしようと思います。
ふぅ。なんとか加工できました。枠は目の細かい紙ヤスリで磨いて、塗装し直しですね。
最後は、もう一つのお楽しみのフォグランプですが、こちらもレンズのサイズが少し小さいようです(泣)。
こちらも作戦変更です。レンズを自作しました。少々雑な円ですが、これで大丈夫。
なんと、ヘッドライトの作戦変更で使う予定がなくなった、スマホレンズの枠がフォグランプの取り付けにピッタリサイズでした!
フォグランプ用のLEDを取り付けるため、ノーマルパーツ用のネジ受けを切り取って配線用の穴を空けました。
さて、かなりの準備が整いました。次回はいよいよ配線を含めたライトユニットの装着作業です。楽しみ~♪
GF-01×ワイルドウイリー2 ライトシステム① パーツの準備
どうも。"作るの9割、走るの1割"で日々RCライフを楽しんでいる、今日もラジコン日和のおーちゃんです。
先日、ようやく塗装を終えたばかりのGF-01×ワイルドウイリー2レッドブル号。ステルスマウント&首振りギミックつきの力作です。
・・・が、早くもフロントマスクとスペアタイヤ等のリヤ回りを取り外しました。なぜ?
イーグルさんのライトシステムを仕込んでみようと思ったからです。お値段1538円でした。
コントロールユニットのほか、LEDが白1ペア、赤1ペア、オレンジ2ペアとY字ハーネス2本のセットです。フォグランプ用の追加のLEDが225円でした。
ヘッドライトとフォグランプのレンズはオプションNo.1さんです。2個入り443円を2セット買いました。
それから、100均で買えるオーブントースターで暖めると縮むプラバン。ウインカーとブレーキランプのレンズはこれで自作します。
これも100均。ダ⚪️ソーのスマホレンズ。ヘッドライトの枠とか反射板に使えるかな?と思って2個買ってみました。
スマホレンズをバラしてみました。使えそうな予感です♪これに固定用のクリップがついて100円って、100均スゴすぎです。
さて、次回から作業開始です。うまくできるといいなぁ。
GF-01×ワイルドウイリー2 アクセサリー(スコップ)
このところワイルドウイリー2ボディにどっぷりとはまっている、今日もラジコン日和のおーちゃんです。
本日のアイテムはコレ(↑)です。RCクローラー用のアクセサリーパーツ。このスコップ、金属製でなかなかお気に入りです。お値段400円でした。
スペアタイヤと合わせると、こんな感じ(↑)です。さて、どうやって固定しましょう?
やっぱりコレかなぁ?(どれ?)
コレです(↑)。使う予定のないフリクションダンパーのパーツ。これを加工して、パチッとはめたらカッコいいかな?
ちょっとだけ頑張ってみましまが、思うようなパーツを作れなかったので、あっさりと計画変更です。薄いプラバンを7㎜幅に切って、穴を空けました。
で、プラバンごとスペアタイヤをボディに固定して、スコップの柄に巻き付ける作戦です。途中の写真がないのでわかりづらいですが、現在、接着剤の乾燥を待っているところです。
できました!接着剤をスコップに直接塗るのは嫌だったので、プラバン同士は接着剤ですが、スコップと接する面は、両面テープで固定です。
ライトユニットにリアルなスペアタイヤ、そして今回のスコップ。リヤがどんどん重くなって、クローリング遊び用なのにフロントが浮きやすくなっちゃいました(汗)。
ライトユニットの搭載レポート、ただいま準備中です。
GF-01×ワイルドウイリー2 ステルスボディマウント
どうも。"作るの9割、走るの1割"で日々RCライフを楽しんでいる、今日もラジコン日和のおーちゃんです。
写真は、アルミオプション満載でお気に入りのGF-01×ワイルドウイリー2 レッドブル号です。先日ようやくボディの塗装が完了しました。
このボディですが、ボディマウント用の穴がないことにお気づきでしょうか?
実は、塗装のついでにステルスマウントにしてみました。今日はその製作手順を紹介したいと思います。
材料は、まずコレ(↑)。押しピンタイプのマグネットです。これの・・・
アタマの丸い部分をカットします。
次の材料はコレ(↑)。6×20㎜の中空スペーサーです。
で、先ほどのマグネットをスペーサーに押し込むようにグルーガンで固定します。
続いて、純正のボディマウントをカットして・・・
先ほど作ったパーツをはめてグルーガンで固定します。ちょっと緩かったので、ボディマウントに巻物をして調整しています。これでシャーシ側の加工は完了です。
次はボディ側の加工です。磁石でくっつけるので、ボディの裏にはステンレスの補助プレートを取り付けます。
ステンレスプレートだけだと、ボディがズレるので、プラバンを何枚か重ねてボディマウントをホールドするためのパーツを作りました。
ステンレスプレートを半分に切ったものとプラパーツを両面テープで貼り合わせて、ボディ裏にしっかりと固定します。
フロント側はこんなに感じです(↑)。溶けたグルースティックが固まる前にボディをシャーシに載せて、ちょうどいいところで固まるのを待つのがポイントです。これでボディ側の加工も完了しました。さて、ビミョーな位置合わせでしたが、結果はどうでしょう?
おぉーっ、イイ感じです♪目立ったズレはありません。磁力の方も適度な感じだと思いますが、走らせてみてどうかですね。
テスト走行の結果、磁力は問題ありませんでした。ジャンプやウイリーからの戻りが心配でしたが、しっかり固定されています。
ただ、こんな感じでロールケージを掴んでの持ち運びはできなくなりました。
まっ、おーちゃんの場合、"走るの1割"だからゼンゼンOKですけどね。
GF-01×ワイルドウイリー2 首振りギミック
どーも。"作るの9割、走るの1割"で日々RCライフを楽しんでいる、今日もラジコン日和のおーちゃんです。
写真は、半年前に買ったボデイにようやく 塗装を施した、GF-01×ワイルドウイリー2 レッドブル号です。ドライバーさんがこっちを向いているのにお気づきでしょうか?
実はこのマシンのドライバーさん、ステアリング操作に合わせて首を振ります。今は右ステアしたところです。
今度は左ステア。今日はこの「首振りギミック」の製作過程を紹介したいと思います。
おーちゃん塗装は大の苦手なので、ドライバー人形を使う予定はありませんでしたが・・・
スペアパーツBOXに小型サーボが余っているのを思い出したので、前からちょっとやってみたかった「首降りギミック」にチャレンジすることにしました。
まず、サーボを人形の背中(体内?)に固定する方法を考えます。写真だと人形に対して垂直に固定しようとしていますが、これだとシートに座らせたときに、背中がシートから少し離れるので、サーボは人形の体と平行に固定します。
次にサーボの動きを伝える仕組みですが、ドライバー人形がくっついていたランナーを適当な長さにカットして、グルーガンでサーボホーンにくっつけてみました。
で、人形の首にランナーを通し・・・
ヘルメットの前側ををテープで仮止めしました。
右向いて・・・
左向いて・・・
ハイ正面。以外といい感じで動いてくれました。
動作確認ができたので、サーボを人形の背中に固定しました。エポキシパテがあると良かったのでしょうが、ウチにはそんな便利なアイテムはないので、消しゴムをカットしたもので隙間を埋めて、グルーガンたっぷりで固定です。
ヘルメットの固定は、中にブラバンを仕込んで、グルーガンで固定することにしました。ここで、作業をいったん中止して、ドライバー人形の塗装を行いたいと思います。
相変わらずヘタクソだなぁ。しかもシートベルトのバックルを塗り忘れてる。まぁ、それはあとにしましょう。今日の目的は首振りギミックです。
塗装ができたので、人形の頭を固定しました。まだ腕を固定していませんが、シャーシに腰掛けてゴキゲンです♪
ドライバー人形ができたので、次はY字ハーネスを作ります。
延長コードのメス側2つとオス側1つを写真のように繋いで軽くハンダ付けします。
配線がショートしないようにテープを巻いて・・・
伸縮チューブを被せてドライヤーでぶぉ~んとやったら完成です。
ここで、ドライバーとY字ハーネスを繋いで、もう一度動作確認です。右向いて・・・
左向いて・・・
ハイ正面。おぉ~!タイヤの動きとドライバー人形の首の動きが見事にリンクしています。成功です!
ドライバーを運転席に座らせ、ハンドル等に合わせて左右の腕を固定しました。これで今回の改造は完了です。
お疲れ様でした。
GF-01×ワイルドウイリー2 ボディの塗装⑧完成!
どうも。"作るの9割、走るの1割"で日々RCライフを楽しんでいる、今日もラジコン日和のおーちゃんです。
今日は久々にお休みをいただいたので、先日、塗装が完了したGF-01×ワイルドウイリー2レッドブル号の写真撮影会です。
まず、正面。ウインチのフックは、配線用のコードの中身をよじったもので取り付けました。
右前。
右横。
右後ろ。CC-01マッドブロックタイヤの実車感とウイリーローラーのおもちゃ感のミスマッチ。嫌いじゃないです。
真後ろ。
左後ろ。
左横。
左前。
真上から。レッドブルのロゴステッカーを貼りたくて、ボンネットの立体ラインをコツコツと削りました。
地味な工作もしました。ジェリカンをちゃんと「缶」にしました。
上からのアップ。シャーシと干渉する部分をカットしてボディに大きな穴があいたので、床板(シルバーのパーツ)を作って塞ぎました。丸穴は、バッテリーストッパーのポッチのためにあけたものです。
最後に、お気に入りの1枚です。
!?お気づきいただけました?後日レポートさせていただきます。
(2018.09.21追記)
たくさんのアクセスありがとうございます。お気づきいただきたかったのは、ドライバーの首振りギミックとステルスボディマウントです。良かったらそちらもご覧ください。
[http://www..com/:title]
GF-01×ワイルドウイリー2 ボディの塗装⑦
前回、ようやっとボディ本体の塗装を済ませ、再組立の準備が整ったワイルドウイリー2ボディ。
今日は、いよいよお楽しみの再組み立てです。
で、いきなりの半完成です。組み立てるのが楽しすぎて、途中の工程を写真に撮るのを忘れました(汗)。
ウイリーボディをGF-01に載せるため、シャーシと干渉する部分を大きくカットしたのですが、そのままではカッコ悪いので、床板を作りました。これでシャーシ丸見えは回避です(一部に穴をあけてはいますが・・・)。
前回までに紹介していませんでしたが、ドライバー人形もちゃんと作ってありますよ。
ただいま接着剤が固まるのを待っております。右腕とシフトレバーの位置が合わず、空振りしていますが、これはこれで一つの"味"ということにします。
続いてはシールです。キット標準のシールは、いったんスキャンしたものをシール台紙にプリントしました。これなら何回失敗してもやり直せますからね。
そしてコレ(↑)。レッドブルの牛ちゃんです。これが貼りたくてのパールブルーですから。
牛ちゃんは、こっちがいいかな。う~ん、ちょっと大きいか?
ひとまわり小さい方がいいかな?あーでも、シールと塗料の色合いがちょっと違うなぁ。
小さいシールだと、シールの厚みも気になるので、思いきってボンネット全面に貼ることにしました。しかしまあ、この1枚が貼りたいがために、よくあの立体ラインを根気よく削ったなぁ、と我ながら感心します。
というわけで、約3週間、7回目のレポートでついにボディが完成しました!
そして、久々にシャーシとの合体です。GF-01×ワイルドウイリー2レッドブル号、ついに完成です!
右前から。イイですね~この角度。現物は色々と気になるところもありますが、写真だとイイ感じです♪
リヤビューもイイですね。やっぱりスペアタイヤにCC-01マッドブロックを取り寄せて正解でした。
いや~、満足×2♪おーちゃん今日はちょっと酔っぱらってるので、イイ感じで"アラ"が見えず、とても満足です。
次回からは、このコの続きかなあ。