オリジナルRCカーを作ろう⑦メインシャーシ製作(本番その2)
前回、アルミ板で本番用のシャーシを製作した、TA-02改オリジナルトラクター。これをメインシャーシにするか、それともこれをアッパーデッキにして、別にロワデッキを作るか迷っているところです。
( -_・)?!何かヘン。バッテリーを固定する部分の幅が狭いような・・・
バッテリーの幅は4.5㎝くらい。一方・・・
バッテリーを固定する部分の幅は4㎝。明らかに狭いです。しかも・・・
サーボホーンとの位置関係も悪く、バッテリーをリヤ寄りにしか固定できません。。。
バッテリーをテープで仮固定するとこんな感じ。見た目が少々カッコ悪い上に、リヤタイヤにチェーンを巻いたらバッテリーと干渉する恐れがあります。
がぁ~っ!失敗だぁあああ。アルミ板が10㎝幅のものしかなく、ちょっと厳しいかな?と思いつつも、なんとかなるべ!と、強行したのが失敗でした。
というわけで、作り直しました。あまり変わっていないように見えますが、バッテリーを中心に、フロント側5㎜、リヤ側10㎜、合計で15㎜ほどシャーシを伸ばしました。トラクターなので、あまりホイールベースを長くしたくないのですが、まあ、このくらいなら大丈夫でしょう。
次はアンダーガードです。懸案だったロワデッキは、いろいろと工作が難しくなるので諦めました。アンダーガードは1㎜厚のアルミ板で作ります。
ノコギリでギコ×2、ヤスリでガリ×2して基本形ができました。。アルミ板が薄いと、板がしなるので逆に切りにくいです。
アンダーガードは、現物合わせでモーターやサーボホーンを覆うように曲げていき、最後にサイズを微調整して、ネジ穴をあけます。
ふう。アンダーガード完成です。手作業のわりには上手くできました。
続いて、バッテリーホルダーの製作ですが、とりあえずは以前、別の工作で作ったものを使おうと思います。
続きましては、プロペラシャフトです。5㎜のアルミ棒に2×10㎜シャフトを通したいのですが、アルミ棒に対して垂直に穴をあけるのが非常に難しいです。
何度か失敗した末、ようやくプロペラシャフトができました。
最後にメカデッキを作ります。・・・って、1㎜厚のアルミを長方形に切り出して、ネジ穴をあけただけです(笑)。
さて、手作りのアルミパーツが出来上がったので、次回はこれらを組み立てていきます。
オリジナルRCカーを作ろう⑥メインシャーシ製作(本番)
どうも。おーちゃんです。
前回、注文していたタイヤが届き、お試しシャーシに合わせてみたところ、ギヤボックスをシルバーからホイールと同じ赤に交換したくなった、TA-02改オリジナルRC。
ギヤボックスの交換ができたので、今日こそ本番用の材料でメインシャーシを作りたいと思います。
本番の材料は、例によって2㎜厚のアルミ板です。カットラインをマジックで下書きし、穴あけ位置に印をつけました。
切り出した直後はこんな感じです。おーちゃん、便利な道具を持っていないので、いつものように手ノコでギコ×2です。あー、疲れた。
所定の位置に穴をあけ、金属ヤスリで全体の形を整えたあと紙ヤスリで磨くと、こんな感じになります。あー、さらに疲れた。。。
出来上がったシャーシと前後のギヤボックスを合わせ、サーボも載せてみました。うん♪ここまではイイ感じです。
裏返すとこんな感じです。今日作ったものをメインシャーシにして、アンダーガードを作るか、それとも、これをアッパーデッキにしてロワデッキを別につくるか・・・実はまだ悩んでいます。
とりあえず、今日作ったシャーシの裏にバッテリーをテープでグルグルしてみました。う~ん、どうしようかなぁ?
TA-02SW×メタルダンプトラック⑦ギヤボックスチェンジ
先日、いったんの完成を見たTA-02SW改メタルダンプトラック号。
ワケあって、今日はギヤボックスを交換したいと思います。
ワケと言うのはコレ(↑)。次回作のお試しシャーシにRCトラクターくまモンバージョンのタイヤを合わせてみたのですが、ここに来てホイールとギヤボックスを赤で統一したくなったのです。
で、メタルダンプトラックの方はシルバーで統一するのいいなぁと。試しに次回作のお試しシャーシにタイヤを合わせてみました(↑)。やっぱり色は統一した方がいいですね。
ギヤボックス交換のついでに、シルバーのギヤボックスをフルベア化したり、ボールデフをシルバーから赤の方に移植したりと、やりたいことがたくさんあって、机の上がゴチャゴチャです。
幾多の困難を乗り越えて?ギヤボックスの交換完了!やっぱり赤は赤、シルバーはシルバーで統一した方がカッコイイですね。・・・と思ったらプロペラシャフトが無いではありませんか。
赤いギヤボックスの方は、ホイールアクスルと同じ形状のジョイントカップなので、比較的簡単にプロペラシャフトを自作することができましたが・・・
シルバーのギヤボックスは、ノーマルのプロペラジョイントです。さて、どうしたものか。。。
そこで準備したのがコレ。レインボープロダクツさんのインラインカラーです。
ノーマルのプロペラシャフトをカットして、インラインカラーで繋ぎ直しました。
今度こそギヤボックス交換完了です!・・・って、当たり前ですがボディを載せたらどこを弄ったかわかりませんね(汗)。
次回からは、赤いギヤボックスで生まれ変わった、このコの製作に戻ります。
オリジナルRCカーを作ろう⑤メインシャーシ製作(仮その2)
前回、プラバンとダンボールでお試しシャーシを作ってみたTA-02改オリジナルRC。
低重心化を実現するためのバッテリー搭載位置について悩んでいます。
メインシャーシの裏にバッテリーを固定すると見た目がカッコ悪いんですよね。
というわけで、TA-02の基本に立ち返って、アッパーデッキ&ロワデッキでバッテリーをサンドするスタイルにしてみました。このままだとメカを載せるスペースが少なすぎるので、、、
アッパーデッキもロワと同じ幅広タイプにしようかな?
・・・と、ここで何やら荷物が届きました。注文していたタイヤです。ホイールはくまモントラクターの赤いやつです。これは早速合わせて見なければ!
おぉー!イイ感じ♪心配していたシャーシとタイヤの干渉もなさそうです。
横から見るとこんな感じ。ん?んんん!?
ピンときちゃった(笑)
トラクタータイヤを先日作ったTA-02改メタルダンプトラック号のシャーシに合わせてみました。やっぱり、赤いホイールは赤いギヤボックスと合わせた方が一体感があっていいですね。
これは計画変更ですな。
オリジナルRCカーを作ろう④メインシャーシ製作 (仮)
前回、足回りを組み上げるところまでできたTA-02改オリジナルRCカー製作企画。
今日は、お楽しみのメインシャーシの製作(仮)です。さて、うまくいくでしょうか。
例によってプラバンでお試しです。お試しシャーシは、前に作った超ショートホイールベース車と同じものです。今日のところはタイヤもダンボールを切り抜いたお試し版です。
シャーシは前の作品と同じですが、ホイールベースはWR-02(170㎜)やGF-01(174㎜)よりも長い195㎜程になっています。リヤ側のサスアームを裏返しに組んだのが、ここで生きてきました。
横から見るとこんな感じです。前輪よりも後輪の方がかなり大きいです。そう、今回のテーマは「トラクター」です。
このコを買って改造しようかとも思ったのですが、WR-02Gは二駆だし、ウイリー走行がコミカルすぎるので、大好きなTAシャーシで(あまり)ウイリーしない四駆にしようと思った訳です。それに・・・
目指しているマシンはコレ(後ろのマシン)。「F」赤木軍馬のトラクターです。ポルシェエンジン&スーパーチャージャーとはいきませんが、爆走トラクターを作りたいのです。
というわけで、タミヤさんのウイリー系シャーシより少し長めのホイールベースにして安定感を出そうと企んでいるところです。
・・・が、ちょっと悩んでいます。爆走仕様にするためには、低重心にするためシャーシの裏にバッテリーを固定する必要があるのですが、これだと・・・
裏から見るとこんな感じで一体感がなくなっちゃうんですよね(写真は前に作った超ショートホイールベース車です。)。
う~ん、マシンを裏から見る機会なんてあまりないし、このまま本番用の材料で作るのがカンタンだけど、同じパターンじゃつまらないから、新しく作り直そうかな?
もうちょっと考えてみます。
オリジナルRCカーを作ろう③ギヤボックス&サスアームの組み立て
前回、基本計画を確認したTA-02改オリジナルRCカー製作企画。今日からはいよいよ製作に取りかかります。
基本計画を確認しますと、
①ショートホイールベースで小回り抜群!
②四輪駆動でパワフルな走り=3
③ビッグタイヤで障害物もラクラク♪
④低重心で高速安定走行もOK(^-^)
⑤オリジナルボディで個性的に☆
と、なんとも欲張りな課題を自分に与えてしまいました。まあ、ボチボチ頑張ります。
前・中・後の三分割構造が工作好きの心をくすぐるTA-02。今回もシャーシを自作します。が、その前に足回りを組みます。
まず、フロントギヤボックスの一部をカットします。写真右下の部分です。この部分、ギヤボックスをシャーシに固定するためのものですが、シャーシを自作する場合、位置合わせがちょっと面倒なので、思いきってカットしちゃいます。。
できました。ギヤボックスを組み立てたあとだったので、ちょっとやりづらかったですけど、まあ何とかキレイにできました。
フロントの足回りを組みました。フロントはTA-01のサスアームにGF-01のアップライトを組み合わせました。ここはサクッとポン付けです。
リヤユニットはTA-02SWのサスアームを裏返しに取り付けました。これが後から生きてくるハズです。
続いてオイルダンパーです。バギー用の長いダンパーですが、フロントはダンパーエンドを短いものに替えるだけです。
リヤダンパーは、ダンパーエンドを短くしただけではムリだったので、アルミ板でダンパーステーを延長しました。見た目的に、サスアームに対してダンパーが長すぎる気がしますが、これしかないので仕方がありません。
前後のユニットが完成しました。ここまではほぼノーマルですから難しいことはありません。
さあ、次回からはお楽しみのメインシャーシ製作です。
オリジナルRCカーを作ろう②基本計画
前回、スペアパーツBOXに眠っている余りパーツたちでオリジナルマシンを作ろうと思い立ったところです。
ほぼ一台分のパーツが揃っていますが、クルマとしての基本となるメインシャーシとタイヤ、ボディがありません。逆に言うと、どんなマシンにでもできます。楽しみですね♪
ギヤボックスは、おーちゃんの大好きなTA-02系です。きっと最近のマシンの方が駆動効率とか軽量化とか優れているのでしょうが、おーちゃんはこの独立したギヤボックスが大好きです。工作の幅がグッと広がりますからね。
さて、今回はどんなマシンにしましょうか?
オーソドックスにオンロード用のツーリングカーで行くか・・・
バギースタイルでオフロードを攻めるか・・・
シャーシを底上げしてクローリング仕様にするか・・・
超ショートホイールベースでのウイリー走行も楽しいですよね。
と言いつつ、もう方向性は決まっています。
①ショートホイールベースで小回り抜群!
②四輪駆動でパワフルな走り=3
③ビッグタイヤで障害物もラクラク♪
④低重心で高速安定走行もOK(^-^)
⑤オリジナルボディで個性的に☆
そんな欲張りな一台にチャレンジしたいと思います。失敗したらめっちゃ中途半端なマシンになりますけどね(汗)。