どーも!"作るの9割走るの1割"で日々RCライフを楽しんでいる今日もラジコン日和のおーちゃんです。
前回、カラッポだったシャーシにギヤやサーボなどを組み込んで、かなり形になってきたMF-01Xセルフレストア企画。ホイールベースをどうするかなぁ?で終わってたんですよね。
いろいろ悩んだ結果、おーちゃん的に一番気に入ってる組み合わせにしました。ホイールベース185mm、トレッド156mmにマッドブロックタイヤ(88mm)です。
ナゼ先程のサイズかと言いますと、真上から見たときのこのサイズ感が好きなんですよね。縦と横の比が1対√2、いわゆる黄金比ってやつですね。
あっ、そうそう。無いと思っていた39mmドライブシャフトありました。ちゃんと買ってたんですね。これでプロペラシャフトだけ作れば4駆にできます♪
う~ん、それにしてもパーツをバラ買いしてシャーシを組むとお金がかかりますね。ここにタグがあるものだけで2700円、ギヤボックスジョイントが前後で900円、1150ベアリングが20個で1600円だったかな?手持ちのカラッポシャーシをちょっと走れるようにしたいなーって思っただけなのに、結構かかりますねぇ。まあ、おーちゃんオトナだからいいんですけど。
さてさて、ほとんどのパーツはお金をかければ何とでもなるのですが、お金をかけても何ともならないのがプロペラシャフト。今回はホイールベース185mmという、タミヤさんの設定にはない組み方をしていますから、プロペラシャフトを自作する必要があります。
そこで登場するのがコレ(↑)、5mmのアルミ丸棒。近所のホームセンターで1mのが470円です。これをカットして2×10mmシャフトを通す穴をあけます。ホイールベース239mmのときのプロペラシャフトが203mmですから、ホイールベース185mmなら149mmですかね?
計算上149mmで良いはずですが、一応、実際のマシンで計測しました。結果、150mmよりほんの少しだけ短いものを作れば良いことがわかりました。うん、ほぼ計算どおりですが、やっぱり実際に計ってみて良かったです。
カットしたアルミ棒のバリを整えて、マシンに合わせてみました。うん、ピッタリです。
さて、ここからが・・・というか、この作業が唯一最大の難関です。おーちゃん、ボール盤などという便利アイテムを持っていないのでキット付属のプロペラシャフトをドリルガイドにして先程のアルミ棒に穴をあけます。
アルミ棒に穴をあけ、2×10mmシャフトと850ベアリングをセットしました。う~ん、ちょっと斜めかなぁ。まあでもベベルギヤの溝がけっこう深いので、このくらいなら許容範囲でしょう。
できあがったプロペラシャフトにベベルギヤと残りのベアリングをセットして、マシンに合わせてみました。うん、問題なさそうです。
仮組み&動作確認の結果、問題なかったので、シャフトのカバーをして足回りを元に戻しました。これでMF-01Xホイールベース185mm&ワイドトレッドver.の四駆化、大成功です。
さて、ボディはどうしましょうか?