どーも!"作るの9割走るの1割"で日々RCライフを楽しんでいる今日もラジコン日和のおーちゃんです。
前回、受信機とESCを取り外して、分解・清掃するだけで終わってしまった、DT-02レストア企画。
今日こそ、この砂まみれのシャーシを分解します。新聞紙を敷いて準備OKです。さて、何から行きますか。
まずはフロントのステアリング周りとリヤの駆動系を取り外し、シャーシを3分割しました。サーボがすごいことになっていますね。
キレイにふきふきして、ステアリングサーボの救出完了です。前回までに救出したパーツたちと一緒にパチリ。
続いてシャーシ本体。前後の足周りをバラして軽く清掃しました。このあと洗剤をつけて本格的にジャブジャブ&ゴシゴシします。
ネジ類などの金属パーツと細かなプラパーツたち。金属パーツは、適当なビンに入れてパーツクリーナージャブジャブにして清掃します。
オイルダンパー。こ、これはもしかしてエアレーションダンパーとかゆーやつでは?うん、間違いない。のほほ~んとしたくまモンバギーから思いもしないお宝が出てきました。これ買ったら6,000円とかしますよ。
最後にギヤケース。これをバラすかどうかは悩みますねぇ。グリスでベッタベタになるの必至ですから。
ギヤケースを全バラシするかどうかはともかく、ピニオンギヤを確認したいのでカバーをオープンしてみました。17Tのアルミピニオンのようですね。
ああ、カバーをあけて正解でした。ピニオンギヤとスパーギヤの噛み合わせがズレています。これちゃんと合わせないと!
はい、ピニオンギヤとスパーギヤの位置を合わせました。今回は全バラシはせず、これでカバーをして終わりにしたいと思います。
最後にメインシャーシが残りました。両面テープの糊が残ってキチャナイですねー。
そしてシャーシ裏。前オーナーさんがたくさん遊んだ思い出が刻まれています。これはおーちゃんの技術で補修できるのか?
キズと言えば、バンパー兼フロントアンダーガードの裏もなかなかの状態です。ただ、ここまでの結果、このバンパーとシャーシ以外はかなり良い状態でした。
さて、お外にいってジャブジャブ&ゴシゴシしてきますか。続きは次回です。