GF-01メタルダンプトラックをお手軽に
まだまだ残暑が続きますが、秋の夜長に室内クローリングコース作りが楽しくなってきた今日もラジコン日和のおーちゃんです。
メタルダンプトラックのメカ類を取り外しました。あらら。メカデッキのメッキが一部剥げちゃいました。まっ、見えないところだから我慢しましょう。
で、本来はアンテナポールを出す場所からコードをいっぱい出しまして、、、
タッパーに収めたメカをダンプの荷台に載せました。見た目的におもちゃっぽくなりますが、こうするとスイッチのon / offやバッテリーの充電がボディを外さずにできるので、お手軽に遊べます。
このコと同じスタイルですね。
これでコース作りの際の試走もお手軽にできるようになりました。
ランプブレークオーバーアングル
子供たちは夏休みが終わり、少しは成長したのかな?お父さんは相変わらず、今日もラジコン日和のおーちゃんです。
突然ですが、「ランプブレークオーバーアングル」って、ご存じですか?おーちゃんは、この歳になって初めて知りました。
ググッてみると、
「前後輪それぞれの設置点から伸びる直線をホイールベース中心の車体底部で交差させたとき、交差する直線の上下方向の角度のこと。」・・・って、活字にするとよくわかりませんね。
(↓)図にすると、こんな感じです。自動車用語辞典さんから転載させていただきました。
なるほど。坂道を登り終える時または下り始めた時に、ハラを擦るかどうかの目安になる角度ってことね。
概念としては自分の中にもあったし、きっと専門用語もあるんだろうなとは思ってたけど、こんな長い言葉だとは思いませんでした。
このコ(↑)は、ランプブレークオーバーアングルが30度くらいしかないから坂の最後でハラを擦っちゃうけど、こっちのコ(↓)は、約90度のアングルがあるので、40度の坂でもハラを擦らずに登り降りできます。みたいに使うのね。
「最低地上高」の高い・低いだけだと、表現しきれなかったものが、「ランプブレークオーバーアングル」を使うと、より正確に表現できるようになるってことですね。
いや~、勉強になりました。
室内クローリングコースを作る①アーチ橋
作るの9割、走るの1割くらいで日々RCライフを楽しんでいる、今日もラジコン日和のおーちゃんです。
先日、家にあるものを並べて室内にクローリングコースを作ってみたのですが、イマイチ納得いかないので再チャレンジです。
作りたいのは、次の5つです、
・橋
・トンネル
・岩場(っぽいもの)
・川(っぽいもの)
・人工的なトラップ
走らせるマシンは、このコ達です。
メタルダンプトラック&ワイルドミニ四駆改造RCマンモスダンプのダンプ兄弟です。この2台が同時に走れるコースを作るのは難しそうですが、ボチボチ頑張ります。
で、今日はアーチ橋を作ります。当初は発泡スチロール製のレンガを削るつもりでしたが、手間とお金がかかりすぎるので、プラダンとダンボールで作ります。
プラダンに下絵を書きました。レンガっぽく見えるように、ラインを入れています。
プラダンを切り抜きました。このペラペラでマシンの重量をどう支えましょうか?
半円を3つと長方形13枚を組み合わせて、骨組みを作りました。底面もプラダンで繋いだら少し丈夫になりました。
更にプラダンで半円の外周を覆うと、かなり丈夫になりました。ただ、このままだと石にもレンガにも見えないので、ダンボールを貼り付けていきます。
できました!う~ん、ちょっとツルツルしすぎだなぁ。
マシンをのせて見ると、ちょっとはソレっぽいかな?まあ、きっとほかのセクションと組み合わせたら、もう少しソレらしくなるでしょう。
今日のところはこれで終わりです。続きはまた今度。基本的には家にある材料で作るつもりです。いつ完成するかわからないので、カテゴリ「コース作り」を新設しました。
資金計画
北国は、朝晩、少々寒く感じる日もありますが、今日もラジコン日和のおーちゃんです。
今日は、おーちゃんのRCライフ事情をお話ししたいと思います。
このコは、先日、改造(と言うより仕様変更?)を終えた、TA-02改めMANTARAYシャーシのファイヤードラゴン号です。
この改造のために、マンタレイのサスアームとドッグボーン、ホットショットのタイヤ&ホイールなど一万円近くかかりました。
おーちゃん、普通のサラリーマンですから、ラジコンにばかりお小遣いを使うわけにはいきません。そこで、出来上がった作品や余ったパーツは売りに出して、次の資金を調達しています。
M03ミニクーパー2006レッドブルサンプリングカー仕様です。思いの外、高く買っていただきました。おかげでファイヤードラゴン号の元になったTA-02を買うことができました。
ワイルドミニ四駆改造RCコングヘッドJr.(もどき)です。このコも結構なお値段で落札されました。おかげで、ファイヤードラゴン号の改造費用を回収することができました。
2台ともお気に入りだったので、手離したくはなかったのですが、ファイヤードラゴン号が納得のいく仕上がりになったので良しとします。
中には「売らなきゃ良かったなぁ」と思ったマシンもあります。
例えばコレ。FF-01とTA-01を合体させた、ツインモーター4WDです。もっと面白い遊び方があったんじゃないかなー。なんて思ったりしています。
あと、コレ。1/24ニュービートル改造RCレッドブルサンプリングカー仕様です。塗装が苦手なおーちゃんのわりには、上手にできた作品です。このサイズなら飾っておく場所くらいあったのに、1600円はもったいなかったなぁ。
別に売るために作ってるわけじゃないけど、落札額が安かったらちょっと後悔しますよね。
でも、その一方で「ラジコンは走ってナンボ。ウチに置いといても飾りになるだけだから、おーちゃんの代わりにどんどん走らせてもらいたい。」という気持ちもあります。
おーちゃんの作品たちが、元気に活躍していることを願って、今日はおしまいです。
さよならDF-02シャーシ
ファイヤードラゴン号のバギー化計画が完了し、ご満悦のおーちゃんです。
さて、このコ(DF-02シャーシ)をどうしましょう?
ホントは、こっちもちゃんと組み立てて、GF-01のサスアームでレーシングトラック的なものを作りたかったんです。
ところが、諸般の事情から諦めました。未組立のパーツが目の前にあると、組み立てたくてしょうがないのですが、グッとこらえて次の計画のために売りに出しました。
昨日、初回入札があり「ラッキー♪」と思いましたが、いざ手放すとなると寂しいですね。このパーツを使ったいろんな計画が頭に浮かびます。
落札者様が有効に活用してくれますように。。。
TA-02ファイヤードラゴン号を現代のバギー風に改造したい(番外編・ホイールの補修②)
本編の方が無事完了した、ファイヤードラゴン号バギー化計画。今日は番外編の続きです。
前回は、おーちゃんのRCライフ初のメッキ剥がしに挑戦しました。前回の投稿のあと、もう少し漂白剤に漬け込み、ここまでキレイにメッキを剥がしました。
次はキズの補修です。結構走らせたわりには、大きな歪みや割れはないので、少しボソボソしてきたホイールのフチを紙ヤスリで整えるくらいですかね?
ヤスリがけだけでも十分ですが、せっかくなので小さなキズを補修したいと思います。
補修したい部分にパテを盛って乾燥させます。
パテがカチカチになる前に、余分なところをカッターで切り落とすなどして、おおまかに形を整えます。その後、紙ヤスリで仕上げます。
写真上が補修前、下が補修後です。2本のホイールを合わせた時、補修前はわずかな隙間がありましたが、補修後はピッタリと合います。
補修ができたら次は塗装です。ホイールを洗ったあと、サイドをマスキングします。いったんホイールのフチまでテープを貼り(左)、そのあと爪でテープを押し込みます(右)。
ただいま白サフ塗装後の乾燥中です。白サフを吹いたら、もっと補修したいところが出てきましたが、今回はこれで良しとします。
続いてシルバーリーフ乾燥中です。いつもは裏面から先に塗装しますが、今回は塗料の残量が心配なので、表面を先にスプレーします。
今回は贅沢にも最後にクリヤーを吹きました。光沢が出たような気がしますが、写真の明るさが違うので、よくわかりませんね。
裏面も塗装しました。表しか塗装されていないホイールもよく見かけますが、ステアリングを切ったときに裏が白いとカッコ悪いので、おーちゃんはいつも裏面も塗装します。塗料の残量はギリギリでした。
塗料が乾いたので、タイヤを履かせます。タイヤはCC-01用のマッドブロックタイヤです。タイヤワックスがあると、いいんだけどなぁ。
というわけで、今回の作業はこれで終了です。作業中にタミヤさんからの荷物が届いたので、早く本題に移りたくて補修作業が雑になってしまいました。反省×2
ちなみに、、、
↑がビフォー、↓がアフター
こうやって見ると、まあまあですかね?