前回、パーツの確認とタイヤの準備ができたメタルダンプトラック。次はシャーシ兼ギヤボックスです。
まず、デフギヤを組み立てます。クローラーとして遊びたいと思っているメタルダンプトラックですが、デフロックにはせず、動きが渋いくらいにしたいと思います。おーちゃん元々デフギヤはスルスルが好きなんです。せっかくのメカニズムを使わないのは、なんだか勿体なくて。
デフギヤ小のシャフトにアンチウエアグリスを塗ります。コレ最近知りました。前にCC01を組み立てた時はギヤの方にしかグリスを塗っていなくて、普通のグリスとの違いがあまりわからないなぁ、と思っていました。ある方のブログでこのやり方を知って実践してみたところ、確かにこの方が効果的なようです。
デフギヤの次はカウンターギヤです。グリスを厚すぎず薄すぎず塗るのは難しいですね。
それぞれのギヤシャフトにはシリコンスプレーを吹いておきます。コレも良いアイテムですね。今回、フルベアリングで組み立てますが、シリコンスプレーを吹いておくと、プラベアリングでもかなりスルスルになります。
シャーシ兼ギヤボックスに、それぞれのギヤをセットします。早くもクロームメッキパーツの登場です。今回、このキラキラに魅了されて、このキットを購入しました。おっ?メッキパーツにおーちゃんが写り込んでいますね。失礼しました。
左右のシャーシを合わせてビス止めします。うん、やっぱりカッコイイ!夏のキャンプで息子と一緒に遊ぶつもりですが、走らせれば当然キズだらけになるので、走らせるのが少し勿体なくなってきました。
それにしてもこのキット、ベアリングをたくさん使いますね。ギヤボックスだけで購入した1150ベアリングを全部使っちゃいました。
ベアリングの数は事前に調べてあるので、足回りとステアリングアーム分も確保してあります。足回りはラバーシールベアリングです。
次はモーターの取り付けです。今回はクローラー仕様にしたいので、このモーターを準備しました。お店で聞いたら、普通のモーターの半分以下のスピードになるそうです。
ただし、今回はキット標準の540モーターをいったん取り付けます。まずはノーマルの状態を見てみたいので。
またメッキパーツがでてきました。フロントバンパーを取り付けるための部品です。これとシャーシの間にop1597アルミギヤケースサポートを挟みます。ギヤボックスが開いて、砂などが浸入するのを防ぐ働きがあるそうです。
タミヤブルーがカッコイイ!と思って買ったのですが、取り付けたら全然目立たないですね。。。
ふぅ。30番までの工程のうち9番まで終わりました。ここでいったん休憩です。