低燃費のアルコールストーブを作りたい
どーも!"作るの9割走るの1割"で日々RCライフを楽しんでいる今日もラジコン日和のおーちゃんです。
今日の工作の材料はコレ(↑)、アサヒの生ジョッキ缶です。フタが大きく開いて、泡もモコモコでジョッキで飲むようなビールを楽しめるってやつです。
売り切れ続出でなかなか手に入らなかったのですが、ついにゲットしました。で、さっそく工作に使う部分の塗料を剥がしました。ちなみにまだ飲んでません。飲む前の方が缶がつぶれなくて作業しやすいんです。
アルストは過去に何個も作ってるんですけど、缶に大きな穴をあけて形を整えるのがちょいと面倒なんですよねぇ。
ところが、この缶はご覧のとおりフタがフルオープンでバリもないので、このまま工作に使えます(この間にサクッと飲み干しました)。もうこうなると工作大好き人間には工作の材料にしか見えません(^^;今日はこの缶で低燃費のアルストを作りたいと思います。
久々登場の空き缶クルクル装着で缶をカットします。
はい、上手にカットできました。
続いての材料はこちら(↑)。どこのご家庭にもある?スチールウールたわしです。これをカットした缶に詰め込みます(↓)。
あれ?缶が浅くてかなりはみ出てるけど大丈夫かな?
次にステンレスメッシュ(100均のザル)を丸く切り出します。
切り出したステンレスメッシュを上になる方の缶にハメまして・・・
スチールウールを詰め込んだ下の缶と合体させたら、生ジョッキ缶アルコールストーブ低燃費バージョンの完成です。
では、さっそく燃焼テストに移ります。燃料は20ml、五徳はダイソーさんの小さい方です。
着火らから1分くらい。これまでの高火力バージョンとは違い、やわらかな炎が揺らめいています。
せっかくなので空き缶鍋でお湯を沸かしてみようと思います。
着火から8分くらい。200mlほどのお湯が沸きました。高火力バージョンと比べると遅いですが、能力的には十分です。そしてアルストの方はまだまだ燃焼しております。
着火から14分くらい。燃料が燃え尽きました。20mlでこれだけ燃えてくれるなら火力弱めで炊飯にちょうど良さそうです。ステンレスメッシュもご覧のとおり焼け色がつきましたが、燃えてはいないので複数回の使用にも耐えられそうですね。
さてさて、このコ(↑)と遊びに行くための準備は着々と進んでいますが、なかなかそのタイミングのないおーちゃんです。次は何して遊びましょうか?